大好き!!ベオグラード(その4) 

夏休みもとうとう終わりが近づいてきました。(うふふ、大人の微笑み)
それにしても、また熱波が戻って本日33度の予報。
嬉しいような、厳しい残暑でございます。


さて、時間が空いてしまいましたが、ベオグラードをこれだけ連呼しておけば、
ベオグラードに行きたい方がインターネット検索で、
情報を得る前に、なぜだか?スロバキアのブログにぶつかり、
旅行の行き先変更するかもしれない?!(ぐふふ、作戦成功!)なんて、
おバカなことを考えながら、続けますね。





とにかくベオグラードの資料を求めて、
ホテルの人に行き方を聞いて、
まず私が向かった場所はここ!






JE in BEG
皆さんはマネしないでください



旅行の仕事についての可能性や現地情報をゲットできれば、と意欲を持って訪問。
アポもせず、図々しく訪問しましたが、ご丁寧に対応していただきました。




そこでわかったこと!
在留日本人の数はスロバキアより若干少ない。
しかし、滞在理由が違いました。
この辺は、世の中の不思議、からくりがあるので省略します。

旅行業に結びつく国なのか?
私に先見の明があるのか?

ここがポイントでございました。
為になる話もしっかりと聞いてきました。


でもね~、ここにたどり着くまでが大変だったんですよ!!



ホームページにはバスの番号は書いてあるので目的地へはいけるはず。
(実際、建物を探すのが大変で地元の人に聞きまくった)

しかし!
念のため、インターネットでバスの乗り方を探しても、
そういったホームページが探せない!なんでなんでしょうね?


バスの乗り方なんて、バンコク共通のはずだもん。
とにかくチケットを買って、何かあったら

「ツーリストだからわかりません!」


これで大丈夫!<注意>んな、わけはありません!!


まずは両替!→銀行でユーロからセルビアのディナールへ
全然簡単でした。

次はバスのチケット購入→キオスク(新聞や雑誌を売る小屋)だろうなぁ!


「One day ticket, please!」と言いカードを買った。
現地の人はクレジットを足せるプラスチック製を買うが、
旅行者は紙製の回数券とか使い捨てタイプらしい。
プラスチックは高額。

目的地のバス停を探すのには路線図を読むしかないのだが、
これがない!!市内全体の路線図がないのだ。
大都市なのに、珍しいよね。
普通は地下鉄の路線図とか、観光客用に何かしらあってもいいのに。

結局、これは滞在中に全く入手不可能だ!という結果に落ち着いた。
また、一日券だろうと、乗車の都度カードに印字をすべきらしいとの噂。
特記すべきは、誰に聞いてもこの正解は見つからなかった。
つまり不正乗車が多いのか?車を利用するからバスを使ったことがないのか?
インフォメーションですら、「バスを利用しないから、わからないわ。」の答えでした。


話をもどして、


まずは歩いて方向を知るのが先だ!→やけくそパターン。
知らない土地は歩くしかない!!
→お得意のパターン




ってなわけで、この日は歩けるだけ歩きました。





Bus terminal1
ホテルからバスターミナルまで1キロちょっとかな?





ここからバスに乗り込み、カードを手にキョロキョロしていたら、
若いお兄さんがバスカードをバスの中にある検札機にかざして印字してくれた。
よし!これで検札官に罰金を請求されることもないだろう。







サヴァ川のBrankova橋を渡り、Novi Beograd(新市街)へ。






hotel ugls
ホテル「ユーゴスラビア」 社会主義のかほり





こちらから見ると、恐ろしく社会主義の塊だが、反対側はドナウ川の中州に面しており
カジノやテラスなどもあって、リゾートホテル風でした。
貸し自転車もあり、ホテルの目の前に伸びるサイクリングロードを走るにはいい感じ。










habourd.jpg
ドナウ川支流に浮かぶボートレストランが沢山  小さなボートもたっくさん










Hb2.jpg
対岸は中州でその向こう側にドナウ川が流れている












byt.jpg
後ろを振り返ると社会主義の塊のマンション群がみえる









中州(Great war Island)に渡ってみることにした。
セルビア軍(海軍?)の管理地域らしく軍服の若者が沢山いた。






bridge.jpg
この橋は浮かんでいる 真ん中歩行が義務 端は歩いてはいけないと看板があった










Becah.jpg
ドナウ川水浴を楽しむ人たち LIDOビーチ











army bridg
橋の途中で軍の若者が橋を修理している  大丈夫かなぁ?









ここからもう一度橋を渡って陸へ戻り、とにかく歩くことにした。
もう少し北上?するとZemunというオーストリア人が住んでいた町があるそうで、
ヨーロッパらしい街だとのこと。


LIDOビーチからも大きな教会が見えたので、多分あちらの方向だろう!
サイクリングロード沿いにひたすら歩く。











Zemun.jpg
確かに1900年前後の建物が沢山残っている





zemun2.jpg
新劇場 地元のオペラ座




zemun3.jpg
シナゴーグ?ユダヤ人もいたのだろう




zemun4.jpg
なんだかうちの近所の見慣れた風景かも?









そこから見えた大きな教会。なんとかあそこまで行ってみよう!
再度バスに乗り込んで、とりあえず人が沢山降りる所でおりた。










Gros hil
周辺からもみえた大きな教会跡 現在はギャラリーになっている 


この上に登ってみることに。



この土地が開拓された時、ドナウ川から船が入ってきたときに灯台の役割もしたのだと思う。
とにかく周囲が良く見えた。




gros hil2
目下は墓地 葬式を執り行うチャペルがみえる








gros hil3
珍しい外観 教会の屋根の塔が黒くて金で装飾してあった








a girl
プロフィール写真を友達と撮影している地元の少女



とても平和な時間を過ごした。
何時間歩いたのだろう?
歩くって気持ちがいい。
これが生きる基本だもの。




ヨーロッパ、とくに視界がオーストリア帝国時代に戻ったからか、
いつもの風景を見ているようで、安心した私。
そこにいる少女たちが自分の娘と同じように、
FBに載せるのだろう、笑いながらもポーズをとり、
飛び切りの若さとお澄まし顔の写真を写しているのが、
なんとも微笑ましくて、私もセルフィーしてみた。

しかし、これはここには載せられない。
案の定、娘に「ママ、無理があるよ。」と、
帰って見せたら苦笑された。





目標の場所までやって来れたので、
降り出しのバスターミナルまで戻ることにした。


もうすこし つづく。

I love ベオグラード♥(セルビア共和国)その3 

またもや天候が変わった!
毎日が梅雨のように、豪雨が続いている。
大丈夫???

なんてったって、今週末は義弟の結婚式があるんだもの。
義弟42歳、花嫁24歳(推定)
注目っしょ?!



さて、ベオグラードの続きです。
はるばる、スロバキアから5時間以上走り続け、
見えてきたベオグラードは、もう夜の8時になろうかというところ。
高速道路からもオレンジ色に見えたのは、
大きな街だ!ネオンだ!

田舎に住む私には、何かと刺激的で。。。喜び?!
20150713_201007b.jpg
ラッシュアワーの様子


大きな通りに、交通渋滞だよ(本当に久しぶり!!で嬉しい)
立派な19世紀終わりか20世紀初期の建物を眺めながら、
大都会を楽しもうとカメラを構えていた私。



一瞬で凍り付いた。

「なに、これ?」










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地震があったの?







無知は怖いですね~。下調べもせず行きましたからね~。
すかさず、ラドが言いました。



「NATOの空爆だよ。」







ひぇ~!!
全然知らなかった!無知だよ、無知。
またしても、私の無知が全開しているよ。


そういえば、1996年にニコライが生まれた時期だったか、
サラが生まれた年だったか?
私は日本で出産したので、


「スロバキア人の夫がいます」と言えば、

「今、大変なことになっている国でしょう?」

という、会話になることが多かった。


「いえいえ、あれはユーゴスラビアの話です。」といっても、
そんな社会主義の小国の位置や状況など、
普通の人は知らないものね。



その流れで、空爆のニュースも確かに見たことがあるが、
一般人が被害を受けた実情や、詳細は他国の諸事情として、
私の知識だって、その辺を歩く日本人同様、さっぱり白紙状態だった。


でも、奥様番組かな?国際結婚をしている
日本人女性が子供を連れて帰国した様子をやっていたのは覚えている。

ご主人が何人かは覚えていないのだが、その民族紛争で大変な時だった。
私も一つ間違えば、あの立場だったかといえば、そうではない。
国が違いすぎる。戦争には全く無縁の平和なスロバキアに嫁いでいた。

国名が少し似ているだけで、多くの人に誤解されていたなぁ。

衝撃的な建物を急いで携帯に収めた後、
ホテルに入り、夕食に向かった。



そこはなんとも平和で、あまりにも観光地化していて、
ウエィターの愛想もよくて、料理は大皿でも味がよくて、
すっかり拍子抜けしてしまった。

ホテルに戻り、インターネットをつなぎ、ベオグラードについて読んだ。

皆さんもぜひ夏休みの宿題だと思って読んでみてください。



セルビア共和国について クリック→セルビア共和国

ベオグラードについて クリック→ベオグラード

NATOの空爆について クリック→NATOの空爆



というわけなんですよ。。。。。


でね、翌日はそのビルを探そうと、歩き回るわけなんですが、
地図をホテルでもらったのものの、


「あのビルが見たいから場所を教えてください。」とは恥ずかしくて言えなくて、(のんきなおのぼりさんだと思われるのが恥ずかしい見栄っ張りな私)
ツーリストインフォメーションなら、何かあるだろう!
ツーリストインフォメーションを探そうと、まずは街に出ようとしたのですが、


インターネットで調べても、バスの乗り方や、公共交通手段マップなんて、
検索にひっかかりもしないんです!


そこで、私は次なる手段を考えたのでした。


つづく























И лове Београд(その2) 

セルビア熱が冷めないうちに、続けましょ。

スロバキアの我が家を出発して、1時間しないうちにハンガリーへ。
もちろん国境はあり、警察官らしきもいるのだが、
EUのシェンゲン加入国だから、自家用車にストップがかかることは
ほとんどない。そのまま通過。


himawari2.jpg
トウモロコシとひまわりの畑をひたすら横目に走り抜ける。


ここ数年のヨーロッパの畑は、菜の花、ひまわり、トウモロコシばかりである。
なんでも燃料にするとかで、春から秋までは黄色い畑が広がり、
トウモロコシがまっすぐに立っている。


家から150kmくらいでブダペストへ。
そう、実はブラチスラヴァへ行くよりも、ハンガリーの首都のほうが近い。


airplane.jpg
ブダペストのリスト空港近く 着陸態勢の航空機





ハンガリーの北から南へ突き抜けた。
もうすぐ国境だ。大切なのは、、、トイレ休憩でしょ!

駐車はハンガリー国境のそばのガソリンスタンドにて。
異様な雰囲気。

ゴーストタウンとは言わないけど、乗り捨てられたような車が
そこらじゅうに駐車してある。
よく見るとそれほど古くないし、決して安いタイプの車種でもない。
なんだろう??不気味。

誰かにお金を取られないか、心配でキョロキョロしながら
ガソリンスタンドに行くが、隣の公衆便所に行くようにいわれる。(故障だったらしい)

そして、発見!!
久しぶりだわ。ステンレス製のシートのないトイレ!
南アジアか30年前のモスクワの空港以来。
そしてこれは強者。




toilet Madar
おんぼろに見えた不思議な機械だが
石鹸水と水が出た後に なんと乾燥の風まで1台でこなした



う~ん、ハンガリーはやはり大きな国だ。
さすがにオーストリアと二重帝国を築くほどのしたたかさを備えているなぁ。

感心している私は不気味な駐車場に戻り、夫のラドとベンチで休憩。

この不気味さの理由は、車のプレートにあった。
それはほどんどがドイツからの車なのだ。

セルビア人が車を買いにドイツに行き、
なんらかの不都合で国内に持ち込めない状態なのだと思われる。

セルビアに向かう途中の、ハンガリーの高速道路は、
やたら外国ナンバーが多くて、
オーストリアやドイツ、イタリアなどみなさん出稼ぎに行って、
夏休暇で戻る道中なのね、と感傷的になってしまった。



kokkyo 2 HtoS
ハンガリーを出国 
右側:ハンガリーの観光バスが山ほど停車


バスの側面の広告を見ると、目的地はセルビアではなく、クロアチアやモンテネグロだった。
それにしても、何台が連なっているのだろうか?

ここでの待ち時間は30分以上だったかも?


kokkyo HtoS
セルビアへの入国



昔は
国境でのパスポートコントロール待ちは、必ずエンジンを止めるように言われていましたが、
最近の経済事情もあるのか、クーラーをつけているのか?
エンジンを止めずに待っている車も多かった。

うちのラドさんも、少し前に実はドイツまで車を買いに行った人。
10年お世話になったNISSAN SERENAを家に残して、
中古だけど、クーラーのついている車に乗り換えた。

我が家は7人家族なので、
大きな車が必要なんだけど、
私の運転も不安だし、家族全員そろって、でかけることなんてないからと、
一応、7人乗れる車を買ったのだが、そうなるとなぜか皆で出かけたくなる。

つまり、車が新しくて性能がいいと、
出かけるのも楽しい!
ってことなんだね。


おっと、話がそれた。


久しぶりに国境でパスポートコントロールをしてもらうのは、
緊張感がある。
ラドはEU圏民だから、IDカードだけでパスポートを見せる必要がない。
いいなぁ~!

でもね、本当はパスポートの期限が切れていたんですよ。
だから、IDカードで本当に大丈夫なの?って、妻はドキドキしておりました。

セルビア入国時に、車の証明書を見せるように催促された。
スロバキア人なのに、ドイツナンバーの車(買ったばかりでナンバープレートを申請中だったため)

もしかして?売買人と疑われ、(@^^)/~~~の身になってまう?
ここで入国できなかったらどうしよう?!と不安が過るが、
問題なく通過できました。


私のパスポートには久しぶりに、出国と入国のスタンプが押されていた!
うっひょ~!
なぜだか嬉しかった。


***セルビアの高速道路では、日本のように料金所がありましたが、
ユーロで支払うことができたので、とても便利でよかったです。小銭も使えました。

スロバキアはガソリンスタンドでシールになっている高速通行料券を買い
車のフロントガラスの右上に貼ります。


ハンガリーも同様に券を買いますが、ただ持っていて
見せるように言われた時に見せればいいそうです。

国境を通過して、いくつかの街の名前を読みました。
英語表示なのに、スロバキア語みたい。

それもそのはず。移民が多かったそうです。
そういえば、息子の同級生のお父さんが
この辺の出身だって、言ってたよなぁ。

陸続きとはこういうことなんだ。


ちょっとした田舎道を走っているような風景は
それほど変わりありませんでしたが、

ベオグラードの街が遠くに見えてきました。
夕刻だったので、ネオンの光が大都会を浮かびあがらせていました。


そこで私の見たものは!これが衝撃的で。。。




























И лове Београд(I love Belgrad) 

いきなり何??でしょう。これはスロバキア語ではありません。 


先日も書いたように、2週間ほど前にセルビアの首都のベオグラードに行ってきました。
(ローマ字をキリル文字で書き直しただけで、セルビア語ではありません)

私の気持ちはズバリ!タイトルの如し!!


I  love Belgrad
やったね~

いや~、楽しかった!
振り返っても振り返っても同じ言葉でしか言いようがない。

EU圏じゃないから、めっちゃくちゃ面白い


本当に、最近はどこの首都へ行っても違いを見つけるが難しいのではないかと思う。
大型ショッピングセンターがあって、中には似たような店が並ぶ。
紙幣が違うから両替も必要だけど、その手間がもったいないから、
カードで支払えばいいだけだし。

国境を渡るときだって、パスポートの提示を求められるわけでもない。
気が付けば、隣の国に入っている。

それが、今回はそうじゃなかった!!

いろんな意味での緊張感があり、刺激があった。



ベオグラードに行くことが急に決まった。
そして、情報を集めようと、いろいろなサイトやブログをチェックするのだが、
街を歩くのに参考になる記事に、出会えなかった。

多分、見学すべきものがないのかもしれない。
歴史や文化や音楽や食べ物。
あまり日本人に親しみのない国なのかもしれない。

事前に調べたものの、何も情報らしきものをゲットせず、
ただ、PCは持参で出発した!
(だからといって、正解だったかといえば、そうでもなかった)

なので、これから、もしかして?
ベオグラードに行くかもしれない人のために、
写真で簡単な市内案内をすることにしました。

私のように、多少スロバキア語が分かれば、
それなりに楽しい国だと思うのですが、
「ゼロ」で行く方には、かなり厳しい国でしょう。

でも、きっとそういう国には、普通の人は行かないでしょうね。

いざ、出発!!



明らかに観光国ではない国の首都、ベオグラードへ!
bus.jpg