2011年02月 

ハイタトラス 

先日、気がつきましたが、私は写真を撮るのが恥ずかしいです。レストランとか、観光地で「いかにも日本人です。」といわんばかりに、カメラを出して写真を撮るのが苦手です。ただ単に、「恥ずかしい」のです。見栄っ張りですね~。

先週まで、スロバキアの自然の宝庫、ハイタトラスに行ってたのに、ホテルのレストランで食べたバイキングメニューさえカメラに収めず、久しぶりに画像をPCに落としながら、「私、ダメダメじゃん!。」と、再び反省と後悔モードに突入です。





さて、ハイタトラスですが、スロバキア語では「ビソキータトリ」といいます。ビソキーは高いという意味で、
英語だから、「ハイタトラス」になるのです。

ハイタトラスはスロバキアの西北部に位置しています。一部山頂はポーランドとの国境にもなっており、四季を通して周辺諸国からの観光客が訪れ、ハイキングやスキーリゾートを楽しんでいます。

P2159628-a.jpg車の中から 

目の前にせまってくる特長のある姿、この山並を見ると、「ああ、来たなぁ。」って懐かしい気持ちが沸いてきます。日本人が富士山を見るとなぜか安心するような、同じような気持ちです。
2600メートル級の山脈はヨーロッパで一番小さなアルプスと呼ばれています。






PC195359.jpg前回行ったときは大雪でした。
麓の町Poprad(ポプラッド)からは登山電車が走っています。2両編成の小さな電車ですが、自転車を積んだり、スキーの板を積んだりする場所がちゃんとあって、なかなか愛嬌があって、私は大好きです。(鉄子です。




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駅の様子。雪の日と晴れた日だと、全然ちがう。


私達は、Stary Smokovec(スタリースモコベツ)駅付近に泊まりました。ここから、Strbske Pleso(シュトゥルプスケプレソ)という駅まで45分ほど電車で揺られてきました。

*デフリンピックでは、このシュトゥルプスケプレソで、アルペンスノーボード、ハーフパイプ、クロスカントリーの競技が行われる予定でした。

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Strbske Plesoといえば、やっぱりこんな風景が素敵。

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ジャンプ台の下にはハーフパイプが用意されているはずだったが、行ってみたけど、何もなかった。
ちなみに、凍った湖の上に立って、この写真を撮りました。スリル満点!だけど、かなり厚く凍っていたみたいで、人が歩いたり、クロスカントリーの跡がありました。



みなさん、スイスのグリンデルワルドをご存知ですか?旅行会社のパンフレットで「スイス」といえば、マッターホルンが載っていますね。あの一帯も登山電車で小旅行できるのですが、ここハイタトラスはそれをもっと小規模にした感じですね。登山電車はもっと庶民的で子供たちが通学にも使っていました。2004年に竜巻がおこり、それまでの針葉樹林が一瞬にしてはげ山になってしまいました。その被害を今回、目の当たりにしました。
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電車から見える景色は、一山ごと丸裸だったり、2,3件のペンションが、荒地のような所に建っていたり、すさまじい嵐だったことがうかがえました。ホテル周辺も大木がポツン、ポツンと立っているだけだったり。
あと何十年たてば、もとの姿に戻るのか?そのせいで積雪量も少なくなっているのか?

森の動物達の生態も変わってきているで、急ピッチで倒れた木を処理しているニュースを見た記憶がありますが、こんなにも広域に渡っていたとは、今回初めてしり、改めて驚き、ショックを受けました。


しかしながら、やはり観光名所なので、いろいろなイベントもあり、スキー場には沢山の人が滑りに来ていましたよ。スノーボードや子供のスキースクールなどあります。誰もが気軽に楽しめるスロバキアがここにありました。

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私の注目はこれ!!


ニベアのコマーシャルで似たようなのをやっていた。この球の中に人が入り、ベルト着用の座席に座る、そして雪の坂を転がるのだ。おっそろし~、でもちょっと見てみたい。自分はやりたくないけどね。想像したら、目がまわって、吐きそう。


スロバキアのハイタトラスは、夏もダイナミックな自然の風景を楽しめます。水しぶき、高山植物、きれいでおいしい空気、初心者にもわかりやすい登山道の案内板。
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歓迎です!いつでも遊びに来てくださいね!!