今日はPETER/PAVOL/PETRAの名前の日。明日は終業式。 

スロバキアのカレンダーには、ほぼ毎日名前が記載されている。一見、日本には大安だの、友引などが書かれているから、
「それと同じ?」と勘違いしてしまうが、そうではない。

スロバキアだけじゃなくて、チェコもだけど、毎日誰かの名前の日が設定されている。そして今日は、世界的な名前「PETER/PAVOL/PETR」の名前の日である。

日本では、「ペーター」羊飼いの話や、「ピーター」ピーターパンとか、「パヴォル」ヨハンパウロ2世やポールマッカートニーの名前が、聞いて、それとわかりやすいかもしれない。

他に、スロバキアで多い名前といえば、男性はJAN「ヤン」とかね。女性もMARIA「マリア」とか。
キリスト教のイエスキリストのお父さんとお母さんの名前はご存知ですか?お父さんはJOZEF「ヨーゼフ」で、お母さんはMARIA「マリア」でした。

ラドが長男の名前を「JOZEFにしようかな?」と言い出したときに、私の頭には、「アルプスの少女ハイジ」にでてくる犬を思い浮かべてしまい、「それって、犬の名前みたいだから却下。」と、言ってしまったことがある。普通の日本人には、なんとも難しい感覚である。






さて、話がそれてしまったが、そういうわけで、今日はこの名前をお持ちの方のお祝いである。セイントポール寺院というのがあるくらいだもの、聖人を祭る意味でも、教会では、祝うべきミサが朝から行われていた。

ラドの弟もお父さんも、この名前を持つので、ママがケーキでも焼くだろう。明日弟が帰ってくるから、ワインのプレゼントでも持って、お祝いにいかなくては。

そんな感じで、誕生日のような祝い方をする。スロバキア人は1年に2回も祝ってもらえるんだよね。いいなあ。


話題を変える前に、ちょっと休憩。
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スロバキアの普通のパン。買ってきたのは焼きたて。我慢できずに、かじりつく娘。
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スロバキアのお菓子といえば、ウエハース。いつでも、どこでも、誰でも食べています!
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おいしくって、しあわせそうね!










もう一つ、明日は終業式。学生は本年度の学業を終えて、2ヶ月の夏休みに入る。
うちのニコライの場合は、卒業。卒業式らしきものは、「ない」。しかし、昨日は「お別れ会」と名のつく会があって、生徒と先生だけ、学校の食堂で夕方6時から集まりがあった。「親は本当に呼ばれていないの?」と、何度も確認してしまった。だって、帰ってきたのは夜の12時。ラドいわく、「そうだよ。」と。これまた、こっそりのぞきに行けばよかったのかもしれない。
そんな長い時間、どうやって時間を潰したんだろう?

終業式は、、、?子供たちの話では、校長先生が何か話をするらしいから、きっと終業式みたいなものだと思う。日本のような「儀式」ではなく、全校朝会みたいな雰囲気でしょう。

この日には、生徒が先生に花(バラを一輪とか)を持ってきたり、チョコレートやコーヒーの粉をプレゼンとする。登校したときとか、通知表をもらった後とか、先生に感謝の気持ちを込めて、個々が何かしら持ってくる。もちろん、強制じゃないから、嫌いな先生には、渡さなかったりね。


うちの子供たちは、残念なことに、明日はアレルギー医に行かなくてはならないので、終業式はパス!通知表は、ニコライが代表して、もらってくることになっている。そして、この花は、本日渡さなくてはいけない。(私は、朝から花を買いに街に出かけ、子供にそれを渡すために学校へ行った。)

花屋は、明日と9月2日に限っては、朝7時からオープンする。


それにしても、終業式前のスロバキアの学校は、「やることないよ~。」状態で、親としてはイライラしてしまう。日本の学校は
掃除や草むしりなどの作業をするが、こちらは掃除は掃除婦がするし、校庭は市や街が管理するので、子供の作業がない。劇場に行ったり、郊外学習といいながら、その辺を散策にでかけ、街のアイスクリームをみんなで食べにいったり、
なんとか午前中を過ごしている。

さっき、1年生のナタンのクラスに行ったら、1年生全員でビデオを見ていた。見たくない子はお絵描きなどをしていた。先生は一人だけ。なんだかなぁ。もうすっかり夏休みの気分みたい。

そして、中には、家族でさっさと避暑地に出かけてしまう家もある。もちろん欠席扱いなのだが。6月になると、もうこのダラダラした雰囲気が立ちこめていて、私はぐったりしてしまう。

「ママ。ここはスロバキアだよ!」と、子供に念を押されてながらも、私にとって、6月末というのは、すっきりしない月なのだ。

でも、みなさん、2011年も半分が終わりますね。残り後半も頑張っていきましょう!これからも、どうぞよろしくお願いします。