まだまだ精進しなくては。。。。 

なんだか再び忙しくて、PCの前に座る時間がない。こうやって、「忙しさ」を理由に後回しにしてしまう項目は、私の場合、アイロン掛けとPCなのだろうか?嫌なことや気の進まないことを横に押しやってしまう悪い癖が、こうやって「更新」のボタンを押せなくさせている今日この頃。


先週のテレビの撮影に引き続き、今週は本業のほうで、ブラチスラヴァに行ってきました。何年ぶりかに、日本語ガイドのイングリッドさんに会って、初めて一緒に仕事をしました。

彼女に会ったのは、かれこれ8年前だったか?私と同い年なので、仕事の同期のような気がして、

「いつか一緒に仕事をしましょう!」



と、そそのかしながら、何気にコンタクトを切らないようにしていた。その甲斐あって、やっと彼女にお給料を渡せる時がきた。彼女も何年もの経験から、日本人への会話のタイミングのとり方が微妙に上手になっていた。これはプラス!!うれしくなった。

8年前も妊婦だった。3人目の重たいお腹をかかえて、ブラチスラヴァで行われた日本の旅行業者のスロバキア周遊ツアーに知人が来ていたので、現地で合流させてもらった。その時のガイドがイングリッドだった。たどたどしい日本語と、なんとなくツンケンしているように思えたが、今考えると、まだ数少ない日本人観光客で、接し方に困っていたのだろう。ロシアのサンクトぺテルスブルグの大学で日本語を学んだ彼女。こうやって仕事を通じて、また会えた。うれしかった。

しかしながら、ちょっとまて、自分!!
この日は、また新たな決心の日となった。
なんと、ロム(ジプシー)からダメ出しを2回もいただいてしまった。

普段、ここクルピナにいるロムは、ほとんどが失業者である。何も仕事をしないで、毎月1度の失業保険をもらって生きている人たちだ。どうやって区別するのかわからないのだが、ロムは失業保険で生きていけるだけの金額をもらっているらしい。毎月15日なると、郵便局はロムの支給の列ができ、町の肉屋やお酒を売る店には、ベビーカーなどの荷物を運べるような、車輪のついた買い物用のキャリアーを持ってくるロム達でごった返す。バス停は飲んだくれのロムが地べたに座っていたりして。よい景観ではないのだ。

それに比べて、ちゃんと働いているロムだっている。子供を学校に行かせないと、支給もなくなるので、その辺もちゃんとしてきている。特にブラチスラヴァでは、掃除や肉体労働、看護師などで立派に生計をたてている人も多い。

あるレストランにて。
私が注文したり、質問したりするたびに、「わかりません。わかりません。」と連呼された。

おい、私は客じゃ!

と、連呼してやればよかったのだが、そのロムさん、忙しそうに動き回っていた。大体、スロバキアのレストランでビールやら食器が空になっていても、とり下げに来るウエイターが少なく、

「仕事しろよ!」

と心のなかで思いながら、次の注文を取ってもらうタイミングを計るのが普通だった。

昨今は変わったのかなぁ?

彼、いい仕事をしてました。頼んでもないのに、前菜を持ってくるし、「メニューをください。」といえば、「もちろん!」と答え、我々4人なのに、メニューは一つ。(こういうところが、まだまだスロバキアだわ。)まだ開いてもいないのに、「何にしますか?」と、急かす(せかす)急かす。


ロムさん、お昼とはいえ、レストランではやっぱりゆったりした空気を漂わせて欲しいわ。

ガイドさんは常連さんだし、愛想よくやっていたけど、私には厳しかったなぁ。普通ロムの人は、私のようなアジア人には目もくれないのだが、この方、手厳しかった。私のスロバキア語が彼には耳障りだったんだろうと思う。とにかく、

「わかりません。」を、4回くらい言われたので、さすがにショックだった。こうなると、言葉が聞き取れないのではなく、耳に入らない、入れたくない、理解しようとしない、だたそれだけの話なのは明らかだから。

ただし、私の心に新たな火が灯された。
めらめらスロバキア語ちゃんと勉強しなくちゃなぁ~と。


そして、疲れた帰り道。地元のバスに乗るときに、「XX経由」とあったので、遠回りするのかわからず、運転手さんに、「何時に到着するんですか?他のクルピナ行きのバスもありますか?」と尋ねた。

無愛想だが、ちゃんと答えてくれたのだが、少し考えてしまった。本当のこと言っているのかな?この経由地はよく知らない。運転手はロム人だし。

「で、どうすんの?乗るの?乗らないの?切符は買うの?」
*町の循環運送機関をのぞき、スロバキアのバスでは、運転手から切符を直接買います。



と、畳み込んできたので、



「ああ、ごめんなさい。乗ります。」

と、答えてもたつきながら席についた。



しばらくして思い出した。去年のデフリンピックのときに、旅行カバンを持ってバスに乗り、切符を買うときに、そのカバンを開いている座席に置いたら、こっぴどく叱られたのだ。

「汚いじゃなか!!俺は朝、ちゃんと掃除をしたんだぞぉ!!」


あの時の運転手だった。


ロムにも綺麗好きがいて、普通に仕事をしている人がいる。
その時はビックリしたけど、言われてみれば当然のことであった。


私、まだまだ、ダメダメじゃん!!



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しっかり勉強して、確実に精進しよう!


なんだか、やらたにそれを意識した一日となった。



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