2012年07月 

後ろから衝突されました。 

まあ、大事に至らず、誰もけが人が出なかったので、よかったけれど、こんな体験はできればしたくないですよね。今回は娘のサラとべんちゃんも一緒だったので、本当に何事もなくてよかった。。。しかし、修理代を一旦は自腹で立て替えなくてはならない、、、、ああ、恐いのはこれからだわ。



この間から、夏のバーゲンに行きたくて、やっと今日の午後3時過ぎに行くことにした。それにしても天気もいいが、車がまったく走っていない日だった。きっと皆さんは夏休みでどこか外国に行ってしまっているのでしょう。

余裕の時速80キロメートルで運転してましたし、ちょくちょく後続車を確認してましたが、今日はメルセデスとBMWに抜かされただけで、本当に車が走っていませんでした。それでも、目的の街に着く寸前に、何台か連なってやってくるのが見えました。

スロバキアは市内は時速50キロメートル、郊外は時速90キロメートルで、高速道路は時速130キロメートルが最高時速になっています。

スロバキアは町や村に入るときに、必ず町名や村名が書いてある標識があります。出るときはその町名に赤字の車線が引いてあります。だから、町に入ったら時速50kmをキープ、町を出たら時速90kmで走行してよいのです。ただし、街中でも、学校の近くなどでは、制限時速が40キロメートルのところもあります。



また、高速道路でも、ブラチスラヴァとトルナヴァ間などは、時間帯によって規制もあります。片側3車線に増えましたが、救急車両の通る道が無くなってしまいました。路肩が存在しません!!ここも事故が起こったときは、車を寄せる場所がないので、とても困ると思います。





さて、簡単に状況を説明しますと、私が時速50kmで運転していました。そこは地元のプール前で、人が多く立ち止まっていたので、割とゆっくりと気をつけて運転していたところ、前方の横断歩道を大きく曲がりながら自転車が私の前を横切ってきたのが見えたので、ゆっくりブレーキをかけました。その上、反対車線の車が左折しようと、ブリンカー(ウインカー)が点滅していたのが見えたので、本格的にブレーキをかけてかなりゆっくりストップしました。その3秒後、



どすーん




と、後ろから青いレノーのメガネにやられました。。。しかし、日産セレナはがんばりました。バンパーが少し破損。後ろのドアが開けられません。それでもあちらよりはマシかも?
ざまあみろ、レノー(日本語はルノーというのですね。)RENAULT社のMeganeは、ボンネットが真ん中から下に落ちるように、三角形に壊れていました。車の前部分はぐしゃぐしゃに。あーあ、運転不可能だろうなぁ。


自動車事故
相手の方と警察が、保険会社宛に送る書類として、事故の様子を図にしてくれました。同じように家でも描いてみました。





そのときは、正直パニックになりましたので、とにかく気持ちを落ち着けてようと、深呼吸をしました。しかし、こうやって後になってみたら、私は相手に「大丈夫でしたか?」とも聞かれなかったし、自分も「大丈夫でしたか?」と、声すらかけなかったのだ。


なんてこった。


相手もそうでしたが、一瞬、何が起こったか、判断して冷静になって、車から出て相手の顔を見るまで時間がかかった。第三者から見たら、両者の頭に怒りの炎が燃え上がっていたに違いない。こんな感じだったもの。



日本の教習所で習った事で、唯一覚えているのは、(はるか20年前のことです。)

ちょくちょくバックミラーで後続車を確認すること!これは「いい運転手」になるための鉄則。

(たぶん、「ブレーキを踏むときは」とか、なにかもっとあるはずなんですけどね。)


どんな場合でも後ろから追突したほうが悪い!

よっしゃー!






というわけで、国がかわっても、そのへんの考え方はまったく一緒だったみたいです。
若い警官も、わけのわからない外国人(私)の話を一生懸命聞いてくれました。

対向車線の左折車の人が証人になるからと、わざわざ警察の到着を待ってくれたのです。この人たちはドイツ人の老夫婦でした。バカンスを楽しみにスロバキアへ来たそうで、プールの隣のキャンプ場で一泊しようと、左折のウインカーを出していたそうです。私たちは英語で会話して、警察を待つ間に、外国人同士の絆が生まれたりして。

スロバキア語しか話さない警察(こういう場合は特にスロバキア語のみで話しを統一するべきなのだろうし。)は、「証人は必要ないです。」と、あっさり彼らの親切を切り捨て、私の完全ホワイトを認めてくれた


しかーし!!!!


スロバキア人のローカルな交通ルールはちょっと違う。

横断歩道を人が渡っていたらもちろん止まれだか、なるべく渡らせないようにスピードを落としてはいけない。
対向車が先に曲がろうと、猫が通過しようと、本線を走っているときは、やたらにブレーキを踏むな!止まるなんて、あり得ない。(相手の運転手いわく)
*ちなみに、うちのラドさんも私が電話で状況を説明したときに、ほほ同じ事を言ってました。
「もしかしたら、私が間違っていたのかも?」と、自信を失くしたことを、内緒にしておきたいくらいです。


女性の運転はそういうものだ。何かが目の前を通れば、ブレーキにジャンプするんだから、それを予測して後続車としての運転をしなければいけない!(警察いわく)


あなたがた、私が言葉がわからないからって、そんな発言していいの?


確かに、横断歩道から5メートル以上は離れていたけど、自転車がその辺を通ったので仕方ないじゃない?
その上、対向車がウインカーを出して、私の前を通って曲がろうと進入し始めるところだったのだから。。。。

それじゃあ、なんですか?私は、自転車に乗っている人を殺すか、横断歩道を渡ろうとしていた人にぶつかるか?左折してきた車にぶつければよかったわけ??

言葉はできないが、自分の非だと言われちゃー、だまっておれぬ。ちょっと恐そうなでも、同い年くらいだったな、あのおじさん。


「あのねぇ、自転車がいたのよ。あんた見えなかったの?殺せって言うの???」

と、ちょっとお怒り気味で私も負けずに怒鳴り口調でございましたら、あちらは沈黙してしまいました。
ほら、そうでしょ?!


この事故で思ったのですが、私、まだまだスロバキアで一人では生きてゆけないなぁ、と。
娘の通訳で、相手が私に言った言葉、警察への説明など、詳細がわかったのものの、「チクショー!反論できないよ。」と、悲しい気持ちになったのも事実。ほんと、まだまだですわ。

我が家の車も痛がっているでしょうが、あちらのルノーは、、、。保険会社がどうにかするでしょう。(知ったことか!)相手の方はその場で50ユーロの罰金で済みました。ヘッドライトのつけ忘れだって50ユーロなのにね。かなりディスカウントじゃない?明らかにスピードがでていたのだとおもうのですが、あちらさんは子供を4人も乗せて、たぶん避暑地に急いでいたみたいでした。だから、警官もかなり優しく接していたのでしょうね。
スロバキアの警察にしては珍しい!!(初めてまともな対応を見た気がする。。。)




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若い警官が、相手を諭すように言った言葉は以下の通り。

「わかっていますね。どんなときでも後ろから追突したということは、あなたの注意が散漫だったということなんですよ。責任はあなたにあるのです。あなたの保険ですべてを修理することになります。よろしいですね。」

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