今年のイースター(復活祭)休日 

写真を載せたくて、記事を温めておいたら、
すっかり4月も下旬。
今年のイースターのあとがきになりました。




先週の木曜日にラドがポーランド出張から戻ってきた。
夜の10時。

到着とともに、ベンちゃんが「ムクッ」と起きて、
急にせき込んだかと思ったら、

「ゲボゲボ、ゲロゲロ」


大量に吐いた。


ラドは私やべんちゃんがお帰りを待っていたのかと、
喜んでいたが、

私の焦りは尋常ではなく

「お帰り!」

一言と「チュ」♡のあと、
すぐに洗面所に走った。

シーツや布団カバーを取り換えて、
バケツをベッドの横に置いて
少しは眠れるか?と思えば、またもや嘔吐。

夜中、4回ほど繰り返し、べんちゃんが眠りについたのは、朝の5時。

ラドさん、申し訳ないねぇ。。。
私たちがうるさくて、眠れなったでしょう?

金曜日は久しぶりに箪笥の奥から取出した、、、、抱っこひもの大活躍!!

わかります?この辛さ。
15㎏になっているベンちゃんを抱っこする47歳の母。
肩こりを心配しながら、家族全員の昼食の用意。

ぐずる赤子の欲しがるものは、母の抱っこのみ。
ふぁ~。

「肉を食べてはいけない復活祭の金曜日」だったので、
元気な家族には、オムライスとお味噌汁を作る。

この時点ではエステルが残したくらいで、家族異常なし!

なのに、、、土曜の午後から始まりました「嘔吐大会」

二人の女の子が代わる代わるバケツを占領。
横目に笑っていた男性群が夜中にトイレに駆け込む音が
何度も聞こえる始末。

ベンちゃん、保育園から何をもらってきたのさ??


復活祭の日曜日は、キリスト様の復活を祝うので、
ごちそうをいただく日なのだが、
我が家の場合は、絶食の日となる。



毎年、毎年、こんな行事に追われて、
「豚肉、鴨肉、あと何にしようかなぁ?」と
頭を悩ませていた私はなんだったんだろう?


こういう予期せぬ出来事で、
バカバカしい行事、しきたりにとらわれていたことに気が付く。

教会に行かない復活祭があっても、しょうがないって事よね。
いや、行けないんだもん。
長いミサに行かなくてもいいから、
子供たちが大喜びだったことは言うまでもない。



月曜日は、待ちに待った「水かけ」の日。
嘔吐軍団は、すっかり元気ではないが、
この行事は年に一度の一大行事であるから、
スケジュールからは外せない。

朝7時とともに、シャンプーボトルから水を放出する息子。
ベンちゃんも大喜びでコップの水を私にかける。

ラドはもう親戚の家に行く準備を始め、
ベンちゃんの準備をするように、私を急かす。

「準備OKだよ」

振り返る私の背中に、
すかさず2リットルのペットボトルの水を流し込んだ。


我が家の男たち。。。元気です!
ニコライは眠たいからと、この行事はパスしました。
「キャ~」と、黄色い悲鳴を上げる女の子もいないし。
お小遣いとチョコレートがもらえないよ?いいの?
そうだね。今年はラドが行くから、
どの家もドアを開けてくれないだろう、、、。

ちなみに去年は「ラドがいなくてよかった」と、
小遣いを奮発してくれた人がいたらしい。

誰もが恐れる我が夫の「噴水攻撃」
60を超えるラドのおじさんも容赦しない。
この二人の訪問は家を水浸しにする。
歓迎されぬ訪問者たち。

それでも、イースターは特別な日。
水をぶっかけられて、嬉しくもないのに感謝しながら、
ごちそうやお酒を勧め、
子供には小遣いもやらなくてはならない。

これが1年に健康で過ごせるためのお呪い(言い伝え)?
冗談じゃないよ!

本当に踏んだり蹴ったりで、最近は不愉快でしょうがない。
これが「年」ってやつなんだろうなぁ。。。






いつも来てくれる近所の人には、
家族全員が嘔吐したことを伝えたので、
今年は訪問なし。(移るほうが怖い)
(この人は紳士なのか?香水をかけるだけで「バケツに水」はやらない)

そして、この日はサラの16歳の誕生日。
恒例の卵入りポテトサラダ、とんかつ、ソーセージ、ケーキ類など
用意はあっても誰も手を付けない。

サラが作ったアップルパイと果物入りゼリーでお祝い。

2015年のイースターホリデーは、ダイエット復活祭になった。



そして昨日、食欲旺盛の戻った若者たちが

「と!ん!か!つ!」
「揚げパン!」

と、騒がしいので、
いつもの半分の量を作った。
胃袋が小さくなったのか、
それなりに満足した様子だった。


本日、水曜日。
朝全員寝坊。
学校に遅れる。
息子のナタンは腹が痛いと、学校を休んだ。


ラドママ曰く

「せめて三日間はダイエットが必要なのに、油ものを食べさすなんて」

私への非難轟々である。




一理あるのはわかっているんだけど、
食欲が勝っちゃうのも若さだし、
それでまた嘔吐するならしょうがない!
自分の体なんだから、自分で学ぶしかないでしょ?!

というのが、私の考え方なんですけどね。

ラド曰く
「き き な が せ」

まぁいっか!


そうそう、皆さん、言いたかったことはですね、

みんなが嘔吐するなか、
私だけが元気だったんですよ!


当然、看病係りするしかないじゃん。
むかつくぅ~!!

嘔吐して、少しはやせたかったぜぃ

こちらのビデオでスロバキアのイースターの様子をごらんください。
<スロバキアの新聞SMEより>クリックしてね!
スピッシュ城の下で行われた「復活祭のみずかけ」 
最後に、笑顔の女の子が「寒いけど、それ以外はいい感じ
とコメントしてます。
これだよね!スロバキアギャルのスマイルは、この清潔な感じ!
若者は、こうやってイースターを楽しむんだから、すごいわ!!
(おばちゃんが立ち向かえるはずがないってこと)