オリンピック スロバキアと日本 

4年に一度のオリンピックが数日前に閉会した。
今年はブラジルのリオデジャネイロでのオリンピックで、
サンパウロに住むいとこのお兄ちゃんは、
「騒がしいから日本に一時帰国してくる」と言ってた。
今頃、里帰り中で、日本の夏を楽しんでいることだろう。


スロバキアと日本の選手が大活躍をしたカヌー競技だけでなく、
今年は、いろいろな種目で楽しむことができた。
日本にいれば、日本人の得意な競技種目とスポンサーによって、
テレビ観戦できる競技が決まっている。

出場選手が多いだけ、テレビだって外国の選手を映すよりは、
やはり日本選手のメダルが気になるに違いない。

スロバキアだと、テレビにスロバキアの選手が映るのはもちろん、
メジャーな種目が放送されるので、ちょっと得をしたような気持ちにもなれる。
出場種目数が多くなく、団体競技などはほとんど参加が不可能だけに、
個人にスポットが当たる。

この辺が日本との大きな違いでもある。
日本は国が大きく、参加種目数が多い。
団体競技に出られる→多くの選手が優れている。チーム競技ができるだけの人数と環境がある。


ああ、きりがないからやめておこう。
日本をでて、外側から日本を眺めると、
時々、苦虫を噛み潰したような気分になる。



さて、写真です!

日本のみなさんに少し知名度がでてきたカヌー競技。
銅メダルの羽根田選手の苦労が日本でも話題になっていましたね。
スロバキアに留学している羽根田選手を含め、メダリストを育てた監督さんは
感無量とニュースでコメントしていました。

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左の銀メダルがスロバキアのベヌーシュ選手 右が銅メダルで日本の羽根田選手

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思わずテレビを携帯で撮影







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二人乗りカヌーで金メダルを取ったのはスカンタル兄弟
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こちらもテレビを携帯で撮影



他にも、スロバキアはカヤック④1000m(カヌー競技)で男子が銀メダルを取りました。
kayak four 1000m
写真転載








それから、50km競歩をごらんになりましたか???
日本の荒井選手がカナダにケチをつけられ、3位失格となりましたが、
抗議が認められ無事に取り戻した銅メダル!!!


その競歩50kmで
スロバキアのMatej Toth選手(マテイ・トートゥ)が念願のオリンピック金メダルを獲得しました。

Matej Toth



所属は軍隊の陸上部になりますが、
以前テレビのクイズ番組に出ていた時に、その話術、賢さとユーモアを備えた
ステキな若者でビックリしたことがあります。
それ以来、一目置いていましたが、悲願の金メダル!本当に嬉しかったです。
おめでとう!!


子供に「ママ知ってる?」と聞かれ、教えてもらった事実。
実はこの選手の奥様は我が地元、Krupina(クルピナ)出身の競歩一家の出なんです。


そういえば、
奥様のお兄上の一人はシドニー?アトランタ?オリンピックにも出場しています。
(どのオリンピックか定かではないが)
なんでそんなのを知っているかというと、もちろん地元では有名人ですし、
というのも、うちの義弟が同級生で、「一緒にオリンピックを目指そう!」と、
高校生の頃から一緒に練習をしていたらしいのですが、
いつの間にやら、義弟は脱落。


まあ、小さな国なので、石を投げれば誰かに当たるんでしょうね。
余談は置いといて、


名も知らない国の選手が活躍し、その国旗で体を覆う姿を見ると、
「うん、うん」

頑張ったね!よくやった!!

と、うなずく私でした。



日本選手とスロバキア選手が同じ表彰台に立つのを見て、
これまた感慨深いものがあり、
涙は出ず、それよりも義務感に近い気持ちで、
携帯のカメラを用意する私でもありました。





あ~、最終日のサガンは自転車がパンクして、クロスカントリーで31位だったかな?
残念!!ツールドフランスの大活躍に続くかと思ったけど、そうは問屋が卸さない?

元々はクロスカントリーの選手だったサガン選手も、急遽オリンピックに出場したわけですが、
優勝した選手たちは皆30代。

サガン、若い君にはまだ時間があるぞ!とりあえず、ロードのほうで頑張れ!!



広告もでちゃったし、8月は終わりだし、
日本のみなさんは、台風や残暑に負けずがんばって行きましょう。

スロバキアは涼しくて、気分は秋です。
最後の名残で、今週末は30度近くになりそうだとか。

その他の土地の方々も、自然に逆らわず、しかし負けずに耐えて
楽しく美味しい季節を楽しんでください。

ご精読ありがとうございます。