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すごい!いとこ達 

「この話題を書かなくては。」と、頭に浮かんだのは、先月のことだった。
しかし、ご存知のように、PC不調のため、ブログ更新ができず、新鮮さに欠けてしまう文章になるかもしれません。

宣言!できるだけ、事実に忠実に、そして個人的感情を交えながらも、なるべく親切に優しく、いい人間になって説明することを心がけます。

出だしから、なんだか怪しげ?


これは、私ではなくて、ラドのいとこ達の話です。

先月のイースターの少し前に、ラドの叔母さんEが我が家にやってきた。
ラドママのお姉さんで、ラドママ11人兄弟の長女である。
スペインにいる娘Mとその息子二人(彼女の孫)の航空券を購入したいので、フライトを探してほしいとのこと。

ラドの叔母には、子供が3人。長女、長男、次男と、年齢は、ラドの兄弟とほぼ同じくらい。旦那さんは去年の1月になくなっている。長男家族が先日、スペインの住まいを引き上げて、戻って来たため、今は賑やかに暮らしている。

さて、どこから話せばいいのやら。今回は長い話になるかも。


娘の航空券はRYNAIRという、格安の航空会(最近は、バジェットフライトなどと呼ばれる)を使いたいとの要望があった。
それは、ずばり安いからと。ちなみに、ラドママがイギリスの娘のところに行くとき、この航空会社を使うので、お姉さんのために、試しに調べてみたら安かったので、入れ知恵したらしい。

確かに、大人1人、小人1人、乳児1人の3人で200ユーロちょっと。スペインの小さな島から、ウイーンまでノンストップでやってくるんだもの、かなりのお買い得であった。ちなみに、Mのだんなさんは、アメリカ国籍のため、下手にヨーロッパ内をうろうろできないらしい。2歳と6ヶ月の赤んぼう2人を連れて、大変な旅だろうなあ。手荷物もいくらになるか計算して、おばさんは「購入は娘に確認してから。」と言いながらも、すっかり安心して、自宅に戻って行った。

3日後に、インターネットを通して、ラドママの手を借りながら、航空券を購入したことを聞いた。フライトは4月22日の予定。
少しでも安い航空券が買えて「よかった。」と、私も安心した。


さて、しばらくして、ちょうど私がハローワークに行った日だったか、ラドママ家に寄って、お茶をしていたら、
「明日、妹のJが、Mを迎えに行くわよ。」と教えてくれた。

意味が良く分からないけど、私の理解力だし、深く突っ込む話しでもないだろう。スロバキアにありがちな名前のラドママの妹Jが、姉妹のMのところに遊びにいく話だと思い込んで、
「ふーん。」
と聞き流していた。



翌日、またもやラドママ家に行ったとき、「Mが渡航できなかったのよ。」とラドママが言う。

「えっ?イギリスから?」と、まだ話の見えない私。

すっかり、私はラドママの妹達の話だと思い込んでいて、
JMでイギリスにでも出かけていたの?」(Jの息子はイギリスで勉強しているので、二人で遊びに行ったのかと思っていた。)

「何の話?スペインのMが空港で乗せてもらえなかったのよ。係員に子供達のパスポートの提示を要求されたんだけど、
パスポートを持っていなかったんだって。」

私「、、、、、、、。」


ありえなーい!!
日本の皆さんには理解を越えていると思いますが、ヨーロッパでも、シェンゲン加盟国間の移動は、パスポートのコントロールは行われません。飛行機もまるで国内線に乗るようなものなのです。しかし、国境を越える場合は、基本的に身分の正銘できるもの、EUのIDカード(身分証名証)か、パスポートを携帯するのが常識と考えるべきでしょう。特に、国籍がヨーロッパ(シェンゲン加盟国)人でない場合は、必ず携帯すべきです。いつ、どこで提示を求められるか、誰にもわかりませんからね、、、。

ハンガリーやチェコへ行くときだって、「念のため」って、私は持って行きます。特に、子供は15歳までIDは持てないので、大人のパスポートに併記してあるか、自分のパスポートを用意しています。確かに、うちでも日本のパスポートが切れちゃっている子供が2人いるので、スロバキアのパスポートを用意しないと、外国には行けないなあ。陸路の移動で、警察に車を止められて、パスポートを要求されたら?こんなのは滅多にないことだけど、念には念を入れておかなきゃね。

ちなみに、スペインに住むMは、出生届を提示したそうだが、効力無し!空港職員がダメ!と言ったら、ダメなんだそうで、
結局、Eおばさんの支払った200ユーロなにがしは、空気となって消えた。
払い戻しもなければ、延期もできず、予約はキャンセルされてしまった。

というわけ。




いやー、悪いけど、正直、これがお客さんでなくて良かった。冷や汗かくところだったもん。
まさか、パスポート無しで旅行するなんて、私にはとうてい考えつかない。当然、パスポートも含めて準備万端で来るもんだと、
誰もが思うはずだよね、、、、?日本の常識、ここでは通じず。それとも、彼女のほうが、常識がない?スペインの常識なの?

でね、その数日後、5月に入ってから、またEおばさんが我が家に来ました。
5月13日のエアーベルリンに空席があるか見てくれる?って。

娘のところに行くのかと思ったら、またもやスペインからの航空券を探しているんだって。すごい、短期間で準備したんだ。
残念ながら、空席は見つからない。
「じゃあ、しょうがないわね。明後日のフライトを押さえてあるから。13日の方が100ユーロ以上も安いのよ。」

(今更、キャンセルするほうが、高くつくよ。そのまま、来させろ!)

納得の上、帰って行ったEおばさん

後で、ラドママに報告。「3日にスペインのMが来るんだって?パスポート早く作れてよかったね。」

「、、、、。違うわよ。パスポートなんて作ってないわよ。パスポート無しで来るのよ。これでまた足止めされたら、Eは泣きも笑いもできないわよね。」ラドママったら、姉妹のくせに、キツイなあ。

どこまでも、自分たちの考えて突き進むこの親子。この親にして、この子あり?それともヨーロッパの常識?
ラドの家族のほうが、普通の常識人であることは間違いないのだから、申し訳ありませんが、私には理解不可能なんです。
同じ姉妹なのに、、、。どうして??

でもね、これだけじゃないの。長男家族にも、同じようなことで、私たちは迷惑な思いをしたことがある。あの時の感情は未だに、「腹立たしい!!」と、温情派のポンセさんでさえも、忘れることができないのだ。

つづく。
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コメント

mizokichiさん、お疲れ様です。

コメントありがとうございます!強制しちゃったもんね。

いとこ同士でも、感覚違いすぎなんで、多分、家庭の事情?人生のバックグラウンドがこういう感覚を作り上げたのだと思うんです。

昔、成田を出るときに「チケット、パスポート、お金」があれば、旅行はできる!って、言い聞かせれてましたけど、今はチケットレスの時代ですもんね。

クレジットカードとパスポートがあれば、事足りますね。

しかし、クレジットカードなんて持っていない人たちは、一体どうすればいいのやら。
相手は、ヒッピーですから、、、、、。

まいど

これって、やっぱりお国柄の成せるものなのか、天然なのか、確信犯なのか…(笑)
どうなんですか?
パスポートの感覚は、やっぱり島国の日本人は「絶対」のものですよね。
自分なんか特に「パスポート命」の仕事してるんで、そう思うとともに、日本のパスポートの信用の高さを実感してますわ。

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