スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

すごい?いとこ達 その4 

シリーズもその4を迎えました。(どんどん更新中!)

ところで、昨日、航空券の予約をインターネットで行ったときのことです。私のCONTACTを記入するのですが、電話番号の記入箱で理解不明な単語を発見!

国際番号の後に「prefixes*」「number」と記入欄が続く。そしてこの「*」は、記入必須です。
なんだと思いますか?

グーグル翻訳に聞いてみたら、 「接頭辞」だと。????電話番号の接頭辞とは????

結局、ブラチスラヴァのオーストリア航空に電話して質問してしまった。
彼らのセールストークで、3日前に「インターネットでのご予約が最安値でクレジットカードも利用出来、便利です。」ですって。何度も電話させるな!!その言葉を聞くために、メールを送り、返信を待ち、イライラしていた時間を返せ!でもって、このマヌケな質問をのために電話する私、、、。。フリーダイヤルのない航空会社って、不便よね。まったく、自己嫌悪だよ。

アメリカに住むB9MOMさん、オーストラリアに住むばたさん、この英語、良く使われるの?普通に通用するの?教えてください。


じゃあ、昨日の続きに行きましょう!




田舎の村では、絶対に目立ってしまうこの二人。保守的なというか、要するにこれが「村」なんだけど、他人と同じでないと、
他人と違うと、驚異の視線?特異な生き物と思われてしまうというか、とにかく外国人には住みにくい環境で、大変だろうなあ!と同情に近い感情を持って接していた私。そういう私も、一年近く、この村で生活したもの。

彼女はポルトガル人で下手すると、スロバキアに住むジプシーと外見が同じなのだ。だからこそ、要注意なんだけど、若いし、そんな他人の視線なんて、気にするくらいなら、ビザやパスポートのことにだって、気がつくはずよね。

長くなるので、そろそろ本題へ。今日は私の感情記です。

「ところで、どうしてパスポートのことを調べていなかったの?」の質問への回答は?
「気づかなかったんだよ。」とのこと。

社会主義だった、あんたの国だよ!!私ら外国人が毎月毎月、どれだけ苦しめられているのか、知らんのか??
と、内心ちょっとむかつく私。

彼女がポルトガル人でスペインとの移動がフリーだとしても、スロバキアに来るときに、調べてアドバイスして対処するのが、スロバキア人の夫の役目じゃ!!
と、説教をかましてやりたいのだが、あくまでも温厚な顔つきでその先の言い訳を待つ私。

すると、ポルトガル人の奥さんMが言った。

てっきり、ミュンヘンまで迎えに行った夫への感謝の言葉だと思っていたら、
「でも、こうやって、スロバキアに来られたのも。神様が導いてくれたから。神様のおかげなのよ。今ここに居るんだもの、もうそれでいいじゃない。問題は解決したわ。」」

おい!おいおいおい!!

私の着火音が聞こえたよ。ぶおーと燃え上がる炎が見えた。どっかーん!

爆発したのは義弟だった!
「アホか?(よそ行きの言葉で罵った。)神様がパスポートをくれたわけじゃないだろ?」

当時の義弟は、アメリカに行くための査証取得にかなり手こずり、アメリカに行ったがあのテロ事件に遭遇して、やっとのことスロバキアに戻ったばかりだった。

偉い!その言葉、よくぞ言ってくれたよ。持つべきものは義弟だよ。

やっとはるばる遠くから、赤ちゃんと二人で旅してきた、20にもならない若いお母さんをこんなふうに罵る必要はないのだ。旦那が悪い!自分が悪い!と言えばいいものを。みんなに感謝の言葉を述べればいいものを。決して、誰もが彼らに冷たい視線を投げてはいなかった。少なくともこの頃は。

すかさず、いとこである夫のほうにも、「なんで準備しないで旅行したんだ?」の詰問となった。彼の回答は皆さん、もうご存知のとおり。

物事の順序とか、常識とか思考回路が全然別世界なんだよね。多分。
かたくなに心を閉ざしているわけでもない。ただ、まわりの言葉を耳に入れるつもりがなく、己れの世界を生きているというのか?

ラドのおばあちゃんは、まだその頃は元気だったので、そのうち彼女にはっきりと言うようになった。誰も彼らに注意をしなくなってしまったから、我慢できなかったのだろう。
「その格好だと、ジプシーに見えるから、どうにかしないといけないよ。」

そのうち彼女も言葉を少し覚えたので、「おばあちゃんは、私が嫌いなんでしょ。私も嫌いよ。」
などど、言葉が半端に通じている者同士の、誤解も生じ始めた。

親戚が集まると、その家庭の問題が語られた。例えば、彼女が洞窟生活と同じような恰好で家の中を歩き回るとか。
注意すればいいんだけど、「習慣の違いだから」と片付けてしまったらしい。

そのうち、彼女は2人目の子どもを身ごもった。しかし、職のない彼らは健康保険料も払えない。払う気もない。払うことで、過去が、兵役に行っていないことがバレてしまう。これが一番怖いのだ。

ラドママが産婦人科の看護婦さんだったから、健康保険なしで無料で受診もしたが、最後はとうとう自宅の風呂場で見事に赤ちゃんを産んだのだ。

注釈かもしれないけど、この家はごく普通の一軒家である。
家主はEおばさんとその夫(おじさんのJさん)だが、Jおじさんは、肝臓が悪くてちょうどリハビリに行っていた。おばさんもそれに同行していたため、いとこ夫婦と先日パスポートなしで2度の帰国を試みたMの3人で出産への作業をこなしたのだ。


朝、電話がかかってきて、「生まれた。」という言葉を聞いて、ラドママは「ヒイー」と叫び、急いで駆けつけたが、もうすでに赤ちゃんは元気に産着ですやすやと眠っていた。

この時は、本当に「すごい!」と、感心と尊敬、あっぱれ!のいとこ達であった。





関連記事

コメント

mizokichiさん なるほど!

そうですね。外国人だと思うから、非常識に感じてしまうのですね。これは日本だって、レベルの違いはあれど、やっぱり有り得ることですもんね。なんだか自分の気持ちをうまく抑える方法が分かった気がします。
これから、冷静に対応できそうだわ。感謝!です。

まいど

前の記事と合わせてここでコメントしますね。
ふ~む…、でもいますね、こういう人達は…。親戚筋なので、失礼な事は言えませんが、これからの時代、生きてゆけるのだろうか、少し心配になる事はありますよね。
ヒッピーじゃなくても、日本にも同じように「我が道をゆく」→「でもその道は認められてないですよ…」みたいな人はいますが…。
ポンセさんが「どっかん」になりそうだった気持ちは、よくわかります。
ウチの母方の親戚筋にも、ちょっと非常識な人がいるんですが、必ず葬式とかで、他の親戚と揉めてますわ…。
あれ、話が全然関係ないか…。
ではでは

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://sukisukislovakia.blog135.fc2.com/tb.php/151-43802f9b

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。