スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

一人ぼっちの映画館 

いとこの話は少し休憩して、昨日の話。

今週の月曜日からKRUPINAでは、映画際をやっている。(ちょっと大げさだけど)

KrupinaのEnviroFilm2011


以前、STVという、スロバキアテレビの2チャンネルだったと思うのだが、興味深い番組があった。

私は、建築物を見るのがわりと大好きで、美術館とか教会とか天井の高い建物やアールデコとか、いかにもヨーロッパ
っぽいものに興味があります。日本でも、上野の美術館や博物館あたりの雰囲気や神宮球場の付近とか、明治時代の建物って、時間の旅行をしているみたいで、素敵です。

そんな時代に活躍をしたスロバキア人が上海の街のいろいろな建物をデザインしていたという、ドキュメンタリー映画を観にいきました。

このスロバキア人の名前はLadislav Hudecといいます。この人が生まれた頃は、スロバキアは、ハンガリーとオーストリア帝国時代だったので国籍やパスポートはハンガリーのを持っていたらしい。建築の勉強もブダペストに行ったそうだが、出身地はバンスカービストリッツアという、我が家から40kmほど離れたところです。

ドキュメンタリー映画の案内は下をクリック!英語だから読めますよ。
The man who changed Shanghai

一度テレビで見たものの、子どもと一緒に見ていたので、違うチャンネルに変えられたり、「もう寝よう!」と言われたり、
じっくりなんてものでもなく、妙に心に引っかかる番組でした。

この映画際のプログラムを何気にチェック!見つけたよ!偶然!!しかも無料だよ!!!
だけどこれは、運命の出会いだね。こういう偶然は必然に近い。きっと将来、この映画を見たことが私に何か与えてくれると信じている。

その高まる気持ち、勢いを失わないように、「行こう!」と決めたは良いのだが、時間帯が15時から16時半。ちょうど保育園と学校のお迎え時間だ。
ニコライに「15時半にナタンを迎えに行って、その足でエステルを迎えに行って、16じ半に映画館の前で待ち合わせね。」と
3度くらい念をおした。


映画館に行ってびっくり。
おじさんとおばさんがいるだけ。「3人だけ?映画やる?」と聞いてみた。

「見たいの?」

「うん、いいプログラムだから。」

「じゃあ、やるわ。」

どうやら、係員のようだった。

そう。観客は私一人っきりだった。
貸切だね。なんだか、恥ずかしい。物好きもいるもんだ。そんな感じ。この田舎で、地元の英雄を見ようという人はいない。
本当に不思議なことだ。




4時くらいにニコライがナタンと一緒に中に入ってきた。
「なんで中まで連れてくるんじゃ!!」(無料だから出入り自由)

私の焦りを横目にニコライはエステルを連れに保育園へ。

ナタンは「ねえ、ママ、この映画、ママには面白いの?」とか、

「ねえ、なんでこの映画が面白いの?」など、要するに面白くないから、さっさと外に出よう!と言いたいのだ。

すぐにエステルもやって来た。(ニコライの意地悪。気が利かないじゃん!どうしてくれる?)
あと30分弱、2人の子供と映画館で大人向けのドキュメンタリー、しかも英語混じりでは限界があった。

「ママ、うんちしたい。」

エステルの言葉で私の行動が決まった。

はい、それでも1時間近く集中して映画が見れたので、「よし!」とせねばならないね。

はい。これが「ママ職」の辛いところなんですよね。

やけに納得して、映画の終了をトイレの中で迎えた。おじさんも苦笑していた。
帰り道は季節の始まった、アイスクリームを食べながら、家路に向かいました。

関連記事

コメント

ありがとう!Mizokichiさん

いつもお疲れ様です!どうぞ気をつけて行ってらっしゃい!

上海の写真、とても楽しみです。

そうなんですよね。子供が風邪をひくときやトイレが必要な時は、たいがい親が焦っているときだったりしますよね。

ちなみに、お子さんにはお土産をいつも持って帰ったりしますか?

まいど

「ママうんち…」
小学3年にもなって、自分の息子は未だに言ってきますよ…。
忙しい時に、急いでる時に限って。
「おい、電車に間に合わないから急ぐぞ!」「お父さん、うんこ…」。
しょうがないから、一緒にしますけど。明日から、その上海ですわ。
上海の古い建築、写真に写してブログでアップしますね。

らぴ

ねえ、使えるってのは、反対の意味?これって、「使えねー!!」じゃないの??

日本は家庭科があるから、男の子でもいろいろな事ができるよね。ニコライも小学生の時は家庭科が得意だったみたい。
ミシンとかね。今はカレーライスを作ったり、(説明は私が読む)とおそばのゆで具合にうるさい男になってます。

子供はバンバン教育しないと、バカになるよね。ホントにそう思うようになったよ。

長男くん、使えるねぇ。
うちの長男るる♂は(ニコライ君と同じ歳だよね!)・・
料理だけは仕込んだんだけど(←私がお料理嫌いだからさ)、その他はサッパリだよ。

そうそう!ママ職は24時間営業だからキツイよね。
「ママうんち!」これを言われちゃ、アウトだもんね(笑)

次は、子ども達が保育園や学校に行っている間の時間にやっている素敵な映画に出会えますように・・・。

B9MOMさん

でも、子供が全員風邪でダウンしたら、看病で大忙しだよ!!

お茶を沸かして、ご飯を作って、想像しただけで恐ろしいわ。

私のPCが占領されるだけだから、できれば、子供たちよ、外で遊んでくれ!!って感じかな。

ええええー!!
映画館貸切状態だったんですか?しかも、映画館の人も、「見たいならやるよ」って、どんだけ適当なの??

子供が小さい頃はテレビなどゆっくり見られませんよね。でも、大人になってゆっくり見られるようになると、子供がそばにいてくれたら・・・・なんて思ってみたり。

この映画、DVDになるといいですね!
そうしたら、子供さんが全員風邪でダウンの日、ゆっくり見られるかも。

そうだよね。ばた!

そうか。お迎えに行ってくれるだけでも、感謝なんだね。なるほど。勉強になりました。

私にしてみれば、「そのくらいやってくれて当たり前。」なんだけどね。

ラドの不在中は、うさぎの世話と、戸締りは男の仕事と教えてあるんだけど、「あっ、忘れてた。」ばっかりでさ、私は怒鳴りっぱなしだよ。

昔だったら、15歳は炭鉱で働くか、勉強するか、戦争に行くか、まあそんな選択でしょう。いくらなんでも子供は18歳からよ。(結婚も)

ジプシーくらいじゃないかな?世間的に「まあ、しょうがないか。」って、思われるのは。

いいなぁ、お兄ちゃんが下の子達のお迎えに行ってくれるんだ。憧れちゃうね~。やっぱ若くで産んでおかないと駄目だねぇ。
5人目ちゃんのお世話もばっちりじゃん。ちゅーか、昔だったらニコちゃんの年齢でもお父さん?
映画に関係なかったか。。。

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://sukisukislovakia.blog135.fc2.com/tb.php/152-8953498d

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。