誕生会の報告 

ラドの叔母さんの誕生会は5時にスタートしました。息子の家を同じ敷地に建てていて、(古い家屋を改築している)そこに机を並べ、椅子を並べ、外ではグラーシュ(日本で言えばカレーライスパーテイー?)と、バーベキューの準備ができていました。この日は時々の雨模様だったので、野外でも屋根のあるところに机を椅子を並べて、総勢何人か、数えていないけど、デイスコもやって、
おお賑わいでしたよ。

(私の新しい日本語変換のソフトはカタカナの小さい字が入っていないし、書き足せない。小さい「イ」って、どうやったら出てくるのか、まだわからないのです。へんな日本語ですみません。)


さて、私とラドは昨日、3時半に町へ繰り出した。おばさんへのプレゼントを買うためだ。私一人で選ぶのでは意味がない。我が家からのプレゼントなんだもの。というより、何にしたらよいか、さっぱり案がわかないので、ラドに協力を求めたのだが。

時間がないのに、意見が合わない!!

私が「これがいいかな?」と思っていた写真のフレームは、一発で却下!

「こんな木のフレームなんて、自分でも作れるじゃん。LUDOVKA(こちらの100円ショップ)で買って、接着剤でくっつけただけじゃん。それで30ユーロ?冗談じゃない。」と、即、店をでるラド。ちょっとむかつく私。でも、確かに一理ある。

それでも私は、昨日、時間をかけて、この町を歩いて探し回ったのにね、、、。じゃあ、「祝。50歳」って、書いてあるようなワイングラス?それって、ちょっとどうかな?絶対にもらいたくないお土産みたいな感じかしらね?
自分じゃ絶対に買わないものだとは思うけど。

自分では買わないものだから、他人からもらう。それがプレゼンとの醍醐味だと思う。
しかし、センスは必要だわな。


その人を知らないと、プレゼントを選ぶのだって、難しい仕事なのだ。

良く考えると、私もラドのおばさんの趣味はわからんし。私は無難な作戦に切り替えた。切花ではなく、鉢植えを買うことにした。50歳だから、蘭の花ならいいでしょう。images.jpeg
それとも外に飾るような器入りの花の寄せたのを2つ買うかな?dsc_8323.jpg

結局、胡蝶蘭に決めた!

一方のラドさん、教会系のお店に入り、「あの十字架に決めた!」と、長さ30cm、横22mほどの、家に飾る大きな木製の十字架を買った。

おい!おい!それこそ自分で作れるんじゃない?すっごいシンプルだよ。キリストさまも乗っかっていないじゃん。何で作らないよ?さっきのフレームより、よっぽど簡単そうじゃん??


見たよ!見たよ!こんなのが売っていたよ。cross.jpeg

ラドの買ったのはもっと細工があった。crusifix.jpeg

お互いの思いの品を車に乗せて、誕生会へ向かった。夫婦であろうと、趣味や嗜好が違うのだから、意見を主張し、反り合うよりは、お互いがそれなりに満足を得られる結果となり、心穏やかに出発できた。
はあ、これで安心して楽しめる。

叔母さん家の、長男の挨拶で始まった誕生会だが、私はナタンのプール教室のお迎えがあって、一旦席をはずした。ニコライとサラは別の予定があるということで、それぞれが出かける、まあ、叔母さんの誕生日なんて、子供に興味ないかもね。それより自分の友達との約束のほうが大切だわね。参加者が50人くらいいるから、うちの子供たちが居ても、居なくても、構わないでしょうし。

というわけで、再び会に戻った時、すでにプレゼンとは開封されていたらしく、「何をもらったの?」と、尋ねたら、「あの十字架、ものすごく素敵ね。こういうのが欲しかったの。」とのこと。ラドママも私たちが、プレゼント探しに苦労していたのを知っていたので、「どこで買ったの?」と興味深々だった。

そっか。ラド大当たり~!!さすがだわ。叔母さんハートをガツンとつかんじゃったね。

やはりキリスト教の国だから、これは喜ばれること間違いなしなのかもね。喜んでもらえて私も嬉しかった。ちゃんと、ラドの案でラドが選んだことを言っておいた。

一方、その頃ラドさんは、野外席で、生ビールを飲みまくり、親戚としゃべりまくり、女性軍のいる室内に乱入してきた。スロバキアの民謡をうたいながら、踊りたくてしょうがない様子。ラドママ姉妹の一人をつかまえて、歌合戦、踊り合戦をしていた。

ラドは、ラドママ兄弟11人の一番最初の甥っ子なので、みんなに可愛がられている。すべてが無礼講で許されちゃうんだよね、

「ラドだから、まあしょうがないね。」って。あんた、特してまっせ!




パーテイーの準備を進めた5人の子供たちが、50本のろうそくの灯が揺れるケーキ(ラドママが焼いた)を持って歌いながらやってきた。大きくなったんだなあ。何もできない子たちだったのに。

不幸からの10年間を思いだし、その成長につい涙ぐむ。

みんなが楽しい会話をしているなかで、小さな子供たちの世話で忙しくしているラドのいとこたちも増えて、ああ、誰もが、それぞれに年をとったんだなあ、と、現在進行形で、時間の流れを感じた夜でした。

主役のおばさんは、翌日にはウイーン空港に息子を送る役目もあるので、誰もが早めに切り上げようとしていたが、平均60歳のラドママ兄弟は、11時すぎても踊りまくっていた。やっぱり大家族って、いいなあ、と思う。

「残る!」と駄々をこねるラドをラドママとラドパパが叱りつけ、なんとか12時前には家に着いた。エステルとナタンは、すでに車の中で眠っていた。

こんな平和なパーテイーも久し振りだったなあ。








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コメント

らぴ!

なんだかさ、ここで「現金」って、禁句のような気がするんだよね。そういうプレゼンとを見たことがない。クリスマスも誕生日も無理やり品物をあげるのも、「どうかな?」と、思うときがある。

息子さんたちもそういう年頃でしょ?何をあげるの?

プレゼント、喜んで貰えて良かったね♪
贈り物ってさ、相手の顔を思い浮かべながら、色々と選ぶのが楽しいよね。
でも、うちの男ども(旦那も息子達も)は、何が欲しい?って聞くと、口を揃えて「現金!」と答えます。ガッカリ(笑)

mizokichiさん

センスというか、男性と女性だと、必要としている物が全然違いますよね。

去年の夫の誕生日に裏地のついた、暖かいジーンズをプレゼントしました。本人はかなり気に入って、冬は大活躍だったのに、友人が「何とかギガのメモリー」のボックスをプレゼントしてくれたら、「これが一番欲しかった。」と、のたまわりましたよ。まったく!!

うちの夫は、サプライズが大好きなんですけど、若い頃は嬉しかったが、このごろの私は、「買う前にリクエストさせてくれー!!」って、心の中だけで叫んでいます。

ここにも

いい誕生会だったんですね。
読んでてほほえましい!
こういうのって、日本では
かなり少なくなってしまったと思いますよ。
海外はこういうのを大切にしますよね。ところでプレゼント!
自分、かなりセンスありません。
特に女性に何が受けるのか
トンとわからない、女心の掴めない
オヤジなのです。
トホホ。

ばた

ありがとう!!小さい「ぃ」「ィ」できました。感激だわ。
このソフトって、変換すると、中国の漢字がでてくるんだよ。変えなきゃだめだわね。

オーストラリアって、現金主義なんだね。日本と同じ?こちらは、結婚式とかお葬式とか、確かに現金だけど、相場が違うわ。
だって、その金額って、きっと、こちらの1ヶ月の生活費だったりするもんね。そんなのあげたら、きっとビックリされちゃうわ。

ここの結婚式のお祝いの相場は、一家族が100ユーロくらい包めばいいんじゃないかなあ?

小さいイ?xIって打つんじゃだめなの?

パーティはおばさんが喜んでくれてよかったね。プレゼント選びも大変だね。アンジェロの親戚、家族のお祝いはいつも万単位の現金を数枚は用意しなくていけなくて、そっちも大変というかとっても家計が苦しくなります。

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