さくらんぼの瓶詰 

6月といえば、「さくらんぼ」です。
花が咲いて、1ヶ月くらいすると実が成るようですが、その間に寒波がやってくると、つぼみが凍ってしまったり、雨量が多いと、蜂が飛ばないので、受粉せず、果物にありつけなかったりします。今年のこのエリアは状態よろし。

小さな国「スロバキア」といえど、やはり天気事情は多少違うみたいで、PEZINOKの近くの村に住む友達の家では、「今年は杏の収穫はあるけど、さくらんぼはダメそう!」で、うちは、「杏はダメだったけど、さくらんぼは収穫あり」と、逆なんですね。おもしろい。ああ、もちろん、両方が収穫できるのが、最高にいい!けど。


さて、一昨日、親戚の家にある、大きな木に成った「さくらんぼ」を、バケツに2杯採ってきました。子どもたち3人と、妊婦の私なので、欲張らず、転ばないように収穫。ラドのいとこがハシゴに登って、バケツ一杯分を採ってくれた。負けずに、子供と協力して一生懸命「さくらんぼ狩り」をした。

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「採っては食べて、採っては食べて」の繰り返し。満杯にはならない。

今年は、ハシゴに登る勇気がないので、作戦を考えた。
サラが上から太い枝を下ろしてくれ、私が思い切り引っ張る。ナタンがもぎ取り、エステルはバケツを構える。4人がかり。
おかげで、「ボンレスハム」こと、私の二の腕には、今日も少し筋肉痛が残っている。

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日本でいう「アメリカンチェリー」ですね。熟れたものは、血のような、赤ワインのような、どす黒い実になっている。


家に帰って、とにかく食べまくったら、お腹が張ってきた。赤ん坊が伸びをしているのか?胃が膨れすぎたのか?そのまま、バタンキュー!と、寝入ってしまいました。ポンちゃん、「お疲れ様!」で、作業は翌日に持ち越し。

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とりあえず、バケツ1杯から12本の瓶詰を作ることにした。種はとらないまま、720ml瓶に砂糖を大スプーンに4杯入れる。
湯冷ましを入れて、ふたを閉める。熱湯消毒して保存。

残ったもう1杯は、食べるのみ!!
さくらんぼのケーキを焼いたら、また焦げた。料理中は、PCへの移動を禁止としなくては、私、ボケが始まっているよ。

12本ということは、1ヶ月に1本食べられる計算→すっくなーい!!
全然、だめじゃんね。

ラドママは24本作ったらしいから、ちょっとは安心だけど、ケーキに使ったり、子供がめちゃ食いすることもあるので、これじゃ足りない。しょうがない。また、狩りに出かけるかな?!



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コメント

kyotomodelforestさん

こんな過去の記事まで読んでいただき、ありがとうございます。

このさくらんぼは、食用で野生ではありませんが、義母の持つ土地に、小粒でブドウのようなどす黒い野生のブドウは、ジャムやお酒に最高!だそうです。

日本にいた頃、満腹になるほど果物を食べた記憶は、、、鳥取の二十世紀梨だけだなぁ、、、。田舎がそちらなので。

土地が一般人に開放されていなかっ歴史もあるし、人口が都会に密集している。山も多いけど、どうなんでしょうね?だって、燃料はガスや電気で、薪は一時的なブームでしょう?それこそ、昭和時代は、東京都下で、薪だか石炭を使って生活したと友人から聞いてびっくりしたくらいです。

ここの生活は無駄が無くて、余裕もないんでしょうが、実はそれが一番好きな理由なんですよね。ごみが少ないとか、食用ごみが家畜の餌になるとか。

コメントありがとうございます!!

原種チェリー

日本の商業用チェリーはほんのりの甘さで、生喰いにはたしかにちょうどいいのですが、原種チェリー、にほんでは山桜でとれます。
誰も見向きもしないのですが、実は果実酒やジャムに最高。当然、生でも慣れてくれば、実にうまい。
商業主義の日本ではこういうチェリーがいまいち評価が低い、海外は無理して品種改良せずに、加工で工夫する。
「無理する」「無理しない」が日本と海外の違いなのかもしれません。
日本の中山間地にも勝機はあるんですが、都会の人がちょっかいだして、誘惑するんですよねぇ。
僕は常に農業林業指導で、ドイツやスウェーデンではない。東欧にこそ、大きなヒントがある、と偉いさんに言ってるんですが。。。。。 
まったく耳を貸さない日本の都会の上司。言ってやってください!スロバキアから!
PS:スロバキアトカイのみました。ハンガリートカイよりは糖度がちょっと低く、酸味が効いて、がぶのみするのに最高でした! 1本/1日のペースですね。日本の商社とおしても格安ですし。
もっと東欧に目向けてくれないかな~。

ばた

近所だったら、生のさくらんぼを、そのまま「お持ち帰り」してもらうよ。

「自分で瓶詰作ってね!」で、おしまいかも?

食事の時に、付け合わせにでてくるね。肉、ポテト、野菜、とこの「コンポート」と呼ばれる、果物のシロップづけ。桃缶みたいなもんでしょう。好きなときに食べる感じ。

ケーキにも「具」がない時には使うけど、これよりも、もっと香りのいい、梅とさくらんぼの間くらいの種類のほうが、おいしいんだよね。これは、生で食べるのが一番だわ!!

B9MOMさん

そっかー。価値高し!とは、知りませんでした。

家庭菜園、家庭果樹園は、「経済的に家計を助けるため。」が、私の目的なんですけど、オーガニックなんて言葉すら忘れていました。

木を健康に保つために、虫をくっつけるセロハンとか、意外と高かったり、秋にうさぎの糞にまみれて、堆肥をやったり、作業も多いし、確かに値段にできないものがありますね。

でも、さくらんぼ狩りで一番幸せを感じるのは、青い空を背景に、さくらんぼの耳飾りをして、その自然に輝く紅い玉を眺めることなんですよ。まるで、ガーネットの宝石みたいに、本当に美しいんです。私、この輝きがものすごく好きなんです。

近所だったら、ちょっと貰いたいよ、その瓶詰め。でも何に使うの?
ケーキとか?
ああ、考えただけで美味しそう。

こんにちは!

さくらんぼ、沢山取れましたね!
さくらんぼは日本より安いUSですが、それでもアレだけの量だと20ドルくらいは軽くいきそう。しかもオーガニックだから、価値高し!!

ところで、下のねこちゃん、とっても可愛いです!あんな可愛いのが傍にいたら、癒されますね!

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