壮年の名俳優たち 

スロバキアの民放テレビ局、markiza(マルキーザ)で、昨日みた映画についてご紹介します。

残念ながら、スロバキアの映画じゃないんですけどね。。。
出演は、、、
ティム・ロビンス
ショーン・ペン
ケビン・ベーコン

さあ、この映画のタイトルはなんでしょう???






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クリント イーストウッドが監督し、アメリカを代表する、壮年世代の名俳優の演技が素晴らしい。自分を3人の立場に置き換えても、どれも辛い。




この3人の出演というだけで、もうワクワクしてしまうのだが、他にもローレンス・フィッシャーバーン(マトリックスに出てくる黒人のおじさん)とかね。予告を見たときに、ロバートデニーロとアルパチーノが共演するのと同じくらいの興奮で、、、、。


「どうしよう!夜まで待てないよぉ!!」という感じでした。



この3人で誰が一番好きですか?
どの俳優さんも、本当に演技が上手すぎて、「アメリカって、他にどんな俳優がいたっけ?」と思うくらい、私はこの3人は好きでたまらない。

ティムさんは、「ショーシャンクの空に」が大ヒット作品だけど、「ザ・プレイヤー」で、その存在感をはっきりと示していて、
最後のシーンで、私はつい、うなってしまったことがある。
「ティムさん、惚れたよ!」

この作品では、かなり老けた役で、「テレビを消しちゃおうかな?」と、失恋気分を味わってしまった。
もちろん演技は素晴らしいのだが、、、。




そして、ショーンさんは、さすがに、マドンナの元旦那さんだけありました。演技とかじゃなくて、あの体の鍛え方。あれは演技のためじゃないね。すごい胸板と腕の筋肉。ボディービルダーの大会に出てもいいんじゃない?って、くらいで、惚れ惚れしました。

演技、なんかちょっと、アルパチーノを彷彿させるというか、、、。もっと、繊細な役柄をやってもいいのにね。ケビンさんとチェンジしてもよかったかも?そしたら、アカデミー賞はもらえなかったかもね。



最後に、ケビンさん。この方も長い芸歴ですが、こんな中途半端な役でかわいそうなくらい、抑えた演技が素敵。お顔が派手だし、大暴れしちゃうの?って、どうしても期待してしまうのだが、ものすごくマトモな役柄で、若々しく、一番普通に見えた。浮き立たない、いい演技だった。




そして、監督はクリント・イーストウッドだそうです。しかし、私、この人の監督した作品はあまり見ていない。私自身が育児やら、スロバキア生活で忙しくしていたのだろうと思う。それにしても、この作品で、賞をたくさんもらったのね。ふ~ん。この程度の?とは言わないが、、、。でも、ちょっと待てよ???


なんだか、この後味の悪さ、心の底に泥がたまってしまうような、重たい感じの映画、以前もみたなぁ。
確かあちらにも、ショーンペンとティムさんが関係していたような気がする、、、、、。この映画は未だに記憶に残っている。俳優の演技とストーリの重さ。バランスのとれた名作だったと思う。

多分、見ている人も少ないと思うので、Wikiペディアから説明を拝借。

映画名は、「デッドマン・ウォーキング」


貧困地区でアフリカ系アメリカ人のために働く尼僧(Nun,字幕に従った。)のヘレン(スーザン・サランドン)は,あるきっかけで死刑囚のマシュー・ポンスレット(ショーン・ペン)と知己を得る。彼の罪状は二人のティーンエイジカップルの殺人及び強姦。彼は無罪を主張するが,認められず,死刑執行へ。ヘレンは彼のスピリチュアルカウンセラーとなり,その死を見届けることになる。ヘレンたちは最後まで死刑執行を回避しようと手をうつが・・・。

基本的に死刑廃止論の立場で描かれているが,本作には被害者の両親等死刑賛成派の意見も描かれている。 過去の犯行シーンと現在の死刑囚のシーンが時々いりまじる。 本編を通して描かれるのは,「許し」とも重なる「愛」と「死刑制度の是非」である。




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ティムロビンス監督。実話を元に作られたように記憶しているが、これまた重たい。実に重たい作品。ショーン ペンが、憎たらしい役なんだけど、不覚ながら、最後は死刑でよかったのだろうか?と、考えさせられてしまった。とても後味の残る名作だと思う。




そうなんですね。なんとティムさんが監督と脚本を手がけた作品だそうです。こっちのほうが、ずいぶん昔に製作されていました。話は変わりますが、スーザンとティムさんが、長年のパートナー関係を最近になって、解消したのは、ちょっとしたショックでした。


この、2つの映画は、性犯罪と、蘇ることのない命などの、「難題」がテーマなので、心に水銀が落ちてゆくような、残ってしまう映画です。とても重たいですが、俳優たちの演技がすばらしいので、チャンスがあれば、ぜひ見てください。
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