ミクラーシュの日 

先月からだったような気がしますが、スロバキア国内のいくつかの病院でストライキがありました。医者が職場に来ないというのは、一般人にはなんとも恐ろしいことですが、今日になって、なんとか落ち着いたそうですが、何人かの医者はスロバキアの給料体制に見切りをつけたみたいで、ニュースはこればかり。手術を予定していた人は、予定が変更になったりもしたらしく、患者が一番かわいそうかも?と思ったり。スロバキアのお医者さんは、どこからお金をもらうのでしょうね?日本のように、患者がお金を払うことはほとんどありえないので、(袖の下と個人医は別として)国なんでしょうね。

病院に行く必要がないから、注目していなかったのですが、ちゃんと把握しておかないといけないなぁ、と思いました。実際、ニュースを見る時間もないのですが、、、。ラジオじゃ、知らない単語がでてくると、そこで終わりだし。はぁ。がんばらねば。




さて、昨日、12月6日はミクラーシュの日でした。
ミクラーシュは「セントニコラウス」、そう、サンタクロースのことだそうですが、スロバキアでは、「スエティーミクラーシュ」がやってきます。

前の晩に、靴をきれいにして、窓の近くに置いておきます。すると翌日の朝、靴の中にはお菓子やお金が入っているのです。大人も子供の関係なく(我が家の場合)誰もが楽しみにしている日です。

チョコレート入りのアドベントカレンダーは12月から24日まで、毎日カレンダーをめくるとチョコレートが出てくる仕組みになっています。
ADVENT
こんな感じ。絵には小さな窓があり、開くとクリスマスにちなんだ型の模様が入ったチョコレートが出てくる。



それから、セントミコラーシュのチョコレート。「チェルト」と呼ばれる鬼や、天使の形もある。
PC072346.jpg
このほか、みかん、バナナ、殻付きピーナッツ、お金、コインの形をしたチョコレートなどが主流かしら。もちろん、「いい子」しかもらえない。悪い子の靴には、石炭とか、木炭とか、古いジャガイモが入っているらしい。


保育園や小学校には、お菓子を持ったミクラーシュがやってくる。もちろんチェルトと天使も一緒で、子供たちをおどかし、なだめ、そして喜ばせる。その後、夕方になると、市庁舎前にミクラーシュ達が来て、またお菓子をくれる。(飴やチョコレートを1つか2つなんだけどね。)
ミクラーシュの言葉で、街のクリスマスツリーや電灯の飾りに光が灯り、クリスマス一色になるのだ。ロマンチックな演出ではあるのだが、、、。

いつもなら雪が積もっていたりするので、ミクラーシュはソリに乗ってやってくるのだが、今年はなんと赤い車に乗ってやって来た。。。。がっくり。なにそれ!!


mikulas.jpeg
mikulaas.jpeg



また、スロバキアでは、クリスマスプレゼントはイエスキリストが持ってくると言われています。しかし、最近は人々の間でも混乱あります。教会に通っていない人にとっては、サンタクロースだろうとイエスキリストだろうと、関係ないですからね。

保育園でも、クリスマス会が行われる予定です。子供たちは「バスニチカ」と呼ばれる、短歌というのでしょうか?昔から伝わっているもの、新しいものを暗記して発表します。去年はそこで、先生が「24日は誰がクリスマスのプレゼントを持ってきてくれるのかな?」と質問したら、「イエジシコ(キリスト)!」と「サンタクラウス!」と、子供たちが声を上げましたが、五分五分の勝負だった気がします。


本日も訪問ありがとうございました!→にほんブログ村 海外生活ブログ 東欧・中欧情報へ


「雪もなし」、「キリストもなし」になると、スロバキアのクリスマス、どうなっちゃうんだろう?プレゼントなしが一番悲しいけど、経済危機の我が家では、「今年こそホーリースピリチュアルなクリスマスを!」というのが、ラドさんのスローガンである。



関連記事

コメント

まいこちゃん

こんにちは。

大きな病院に行く必要がない!これが一番よね。

まいこちゃんの誕生日、うちの息子の名前の日と同じです。でもさ、誕生日とクリスマスプレゼントを一緒にするって、違和感ないなぁ。っていうか、私が子供のころって、クリスマスプレゼントなんて、親からもらったことなかったよ。

デパートで好きなものを買ってもらうくらい。それでも、「一人1000円まで!」とか言われて。通知表の成績が上がった時や、特に弟は出来がよかったから、1000円越えてもよかったり。

お年玉と誕生日プレゼントを一緒にされるよりは、クリスマスプレゼントと誕生日プレゼントが一緒のほうが、納得いくよ。

ちなみに、うちはキリストさんが内緒で持ってくるので、子供の意向なんて聞かないよ。さすがに、上の二人は携帯だの、PCだの、ナイキの靴だの、そんなレベルなんだけどね。

雪、降らないね。嬉しいような、ものたりないような。

こんにちは!
うちでエリクはTA3のオンラインニュースをよく見てる(聞いてる)んですが、
本当に連日そのニュースばかりでしたね。

ホーリースピリチュアル・・っていっても、子供はやっぱりプレゼント欲しいでしょう。
子供の頃、私は29日生まれでクリスマスと近いからって、
クリスマスプレゼントと誕生日プレゼントを一緒にされた事があったのを思い出しました。
多分あの時我が家も経済危機だったのかも?

それにしても今年は全く雪が降らないですね。
床掃除をそれほどしなくてよくて嬉しい反面、ちょっとつまらない・・。

ばたへ

プレゼントはもう考えたかなぁ?
オーストラリアだと、クリスマスプレゼントに海水パンツとか「あり!」でしょ?

クリスマスツリーって、飾るの?なんか違和感があるよね。やっぱり。。。

ホーリースピリチュアルって、つまり、「プレゼントなし!」ってことよ。心から、キリストの誕生を祝う(物欲は重要ではない)

まあ、どちらかといえば、お年玉だよね。やっぱり日本人ですから、、、、、。

B9MOMさん

こんにちは。

クリスマスが近づいてきましたね。娘ちゃんのプレゼントは何でしょうね?

こちらでも、看護婦さんは、3Kの職業なんです。学校の先生も!先生がストライキしたら、子供たちは大喜びだろうに、、、。

なんじゃさん

こんにちは。
ストライキはスロバキア全部じゃないのですが、小児科もストライキをした病院もありました。確かに、幼い子供がいる家庭にとっては、緊急の時に、かなり困りますよね。

ところで、親でもクリスマスを楽しみたいですよね。サンタさんは、何を持ってくるんでしょうね?

クリスマスはやっぱり寒い冬の方がいいよね。
こっちのクリスマスやはりピンとこないよ。クリスマスやってくる感がないな~。もうすぐなのにね。なんか損した感じです。
ポンセの家のクリスマスがホーリースピリチュアルなものでありますように。

こんにちは!

スロバキアではお菓子をもらえる日と、プレゼントをもらえる日が別別にあるなんて、子供だったら絶対羨ましがるでしょうね。でも、Jewishの方はもっと長い間プレゼントを貰うし、クリスマスの日だけプレゼントがもらえる日本は、ちょっと寂しい感じですね。って、親にとってはその方がいいけど。

医者がストライキっていうの、初めて聞きました!自分が死にそうだったら、絶対に許せませんが、自分が医者だったら・・・・。

人間はわがままなものです。

先日のコメントありがとうございました

ベンちゃんが具合悪くなって病院へ行こうにも
「ドクターいません」だったら大変ですね。

鉄道飛行機なんかの公共交通ストライキは
いたるところでありますがヒトの命を預かる
職種は何らかの手厚い措置をしてあげないと
医療の質にも影響しますからねぇ…

>チョコレート入りのアドベントカレンダー

大人でも楽しめそうなアイテムですね!
毎日が甘くて楽しい、そんな12月は素敵ですね

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://sukisukislovakia.blog135.fc2.com/tb.php/213-c6c4a0e2