キノコの話 べドリャ(Bedľa) 

今日はいきなりこんな話題です。





はてさて、これはなんでしょう???
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答えは「Bedľa」(べドリャ)です。きのこです。







このごろ、スロバキアは天気が悪くて、雨が続いています。しかも肌寒い。かなり寒い。暖房を炊くわけにもいかないのですが、長袖で靴下はいて、長ズボンはいて、ときどきセーターも持ち出します。私はね。

そんな天候ですが、つかの間の晴れ間がでてきて、少しポカポカ。すると出てくるんですよ。このような、大きなきのこが。。。。
「ちょっと、いつからそこに居たの?」というようなタイミングで、にょっきり頭を出します。このべドリャは背が高くいのが特長。森を歩くと見つけやすい。それだけ、すぐに持ってゆかれてしまいます。
これは、昨日ラドパパが持って来てくれたものです。義弟の庭からだそうです。すごい!3つもある!!やったー!!

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額の抜糸がまだで、サムライ状態のエステル。その顔よりも大きい「きのこ」。





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何も知らないベンちゃんは、何でもウレシイ。




いやー、3つあっても子供はあまり食べないので、大人天国だな!
「ねえ?どうやって食べたい??」

質問したのが間違いだった。私の脳では、すっかりワイン蒸しが出来上がっていたのに、ラドの返答ったら、「フライにしよう!」だって。。。。。それって、芸がないよ。作りたくない。フライはめんどくさい。キノコの味が生かされるかなぁ?

フライって、いかにも食欲旺盛な西洋人のメニューだよ。せっかくのキノコだもの。味わいたいですよね。だって、スロバキアのお店には、フツーのマッシュルームと、まいたけのようなのと2種類くらいしか買えないのです。こういうのは、珍しい。

というか、キノコ狩りをする家庭、まったくしない家庭と分かれるでしょうね。キノコ好きか、キノコに興味がないか?家族の中でも分かれますものね。フライかぁ。。。(しつこい私。)



そういえば、ラドの大学の友達で、キノコ博士がいるんです。この話は先日書いたような気がしますけど、一人は本当に大学で教授になったかな?初対面でいきなり「日本のキノコ」の話になって「イワタケ」だか、「コケダケ」だか?写真を見せてくれましたが、私が知るはずない!(ゴメン。)会話が続かなくて困ったよなぁ。

もう一人は、仲間みんなでキャンプや山小屋などに行くと、必ずどこかへ消えてしまうのですが、いつの間にやらキノコを抱えて帰ってきます。その後、キノコ入りのおいしいグラーシュを作ってくれます。その種類の多さったら。全部食べられるの?

「この中に毒キノコはない?」


と、失礼は承知で確認をしないと気が済まない私ですが、みんなは気にしない。彼を信用しているから。小さい頃から、お父さんと一緒にキノコ狩りをしているので、見分け方を身につけたそうです。

素人のみなさん、「知っているキノコだけを狩りましょう。」これは、鉄則です。




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ワイン蒸し。ちょっと油断してしまい、水分が減ってしまった。香りのいいキノコです。



結局、フライも揚げましたが、ベンちゃんを寝かしつけている間に、全部食べられていました。そして、ワイン蒸しは手付かずのまま。(なんか失礼だよなぁ。)キノコの料理方法も人によって、好みが違うのでまあ、いいんですけどね。せめて味見の分くらいは残して欲しかったなぁ。(食意地の張りすぎではありませんか?)

キノコって、人間の欲望すら自由に操る恐ろしい食べ物なのです。



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そして今日のお昼はリベンジ。残ったべドリャと買ってあったマッシュルームでキノコクリームを作って、焼いたジャガイモと一緒に食べました。
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クッキング中です!完成写真を撮り忘れました。。。まただ。




これまた完食でした。シェフ冥利につきますわ。(たまには、私にも腹いっぱいたべさせてくれー!)ベンちゃんも離乳食がはじまり、おちついて食事などできないのですよ。とほほ。
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コメント

Yuさん

はじめまして。時々読んでくださって(笑)ありがとうございます。

そうですかぁ。やっぱり、キノコってすごいパワーを持っているんですね。

だって、噛むと「じわーっ」と、ほかのものでは作れないあの味わいが、体にしみ込みますよね。トマトもそうなんですけど、私の体の細胞が喜んでいるのがわかるんですよ。

はぁ~。キノコも毎日3粒でいいから、食べたいです。(ゴマのように)

コメントありがとうございます。どうぞこれからもよろしくおねがいします。

purotokoさん

はじめまして!コメントありがとうございます。スロバキア在住のポンセです。よろしくお願いします!

ややこしいですよねぇ。スロベニアとスロバキアは違うんですよ。

多くのスロバキア人が、夏のバカンスを過ごしにクロアチアに行きますよ。私はまだ行ったことがありませんが、、、。

プリトヴィツェは、ぜひ歩いてみたいところです。いかがでしたか?

次は、ぜひスロバキアにいらしてくださいねー!

今後とも、よろしくお願いします。

時々読ませて頂いています。スロバキアファンですので。えーと、
きのこは生命力旺盛だそうで、肉を食べる時、一緒に食べるといいようですよ。人間の体が分解できない肉の成分をきのこが出してくれるみたいです。

確かに日本でもキノコは毒キノコがあるのでキノコ狩りのときは知っているキノコだけしか採れませんね。スロバキアのようなキノコ料理はあまり日本ではみかけたことがないような?
私個人としてはキノコの入ったみそ汁がとても好きです。
話は変わりますが、このブログはスロバキアから発信されているのでしょうか?
以前コメントかメッセージに書いたような気がするのですが、わたしはスロバキアとスロベニアは違う国なのでしょうか?もし同じであれば旅行行ったときの記事がありますので下記のアドレスにアクセスしてみて下さい。
http://rachina.blog70.fc2.com/page-5.html
なをこのアドレスは今の記事が更新されますと少しずれてきます。

Yoshimiさん

「ひらたけ」というのですね。了解です!!

日本では、なめこ、しいたけ、えのき、まいたけ、マッシュルームそして、王様のまつたけ。。。

キノコ狩りに行ったことも無い。

スロバキアでは、行かなきゃ入手できない!だから行きます!!ぜひ、ご一緒しましょうね。

昨年2月に訪れた時にブラティスラバのスーパーで日本で言う“ひらたけ”を見つけました。早速購入し、料理教室でメニューに加えました。細く裂いてバターとガーリックで炒めて最後にお醤油をたらっとしてそのまま食べて、アレンジとしてご飯と炒めてチャーハンも作りました。キノコとバターと醤油、素晴らしいコンビだと思います。皆さま喜んでくださいましたよ。そのひらたけは日本の物とそっくりでしたがお値段がお安いのにびっくりしました。このベドリャはお店でも気づきませんでしたが珍しいキノコですね。日本にもないと思います。偶然にも今私は舞茸のレシピを考案しています。きのこは乾燥させると風味も栄養も増します。単なる保存のためでなく生とは別物として楽しむことができますね。今度スロバキアに行った時にはこのベドリャを探して、きのこ汁でも作りたいなと夢を膨らませています。

Christineさん

お料理はどこで習ったんですか?スロバキアのクリスマスには、このカプスニツァに必ずキノコをたっぷりと入れますね。

「カプスタ」というのが、キャベツの意味なのです。

↓のスロバキア人、発見されました。私も「山を知っているはずのスロバキア人が、、、、?」という気持ちではいました。

例えばですが、チェコ人と一緒だったから、無理したとか、限界だったから、あえて下山を選んだとか、いろいろと考えたんですけどね。


今日、ちょっと親戚の若者と話をして、気がつきました。スロバキア人の国民性からは考えつかなかったけれど、軽率な行動を取る人もいれば、命を粗末にしてしまう若者が増えている、というのが、現実なんだろうなぁ!と、改めて思いました。

社会主義時代は確実に遠い過去です。

Samansaさん

こんにちは!

うちの子供たち、みんな同じ顔していますよ。笑っちゃうほど、よく似ています。ラドのおばあちゃんは11人子供を産みましたが、うちの子供たちを見て、

「お宅の場合は、下の子供になればなるほど、かわいいね。」と、言います。

まあ、小さいからかわいいのは当然なんですけどね。


キノコ、本音をいえば、独り占めして全部食べたかったです。私、作るよりも食べるほうが得意なんですよ!!

B9MOMさん

こちらのスーパーには2種類のキノコがあります。1つはマッシュルーム(日本にもあるやつ)もうひとつは、まいたけに似ている。あとは瓶詰めですね。なので、新鮮なキノコは森に行って採ってくるしかないんです。

雨のあとの、「ムー」っとする、ある程度の気温と湿度を感じる日が狙い目なんですよ。

そして、それを見つけたときの感動は、すごいですよ。

おお、何と巨大なキノコ…。子供の顔より大きなものって想像できません。海外ならではですね。
私も、どうせならフライよりワイン蒸しがいいです。フライにするとカロリーがUpします。あとはKapstnicaに入れるとか。(←料理教室ではグヤーシュという名前で習いましたが、ザワークラウトが入ると聞きなれないKapstnicaとかいう物になるのですね…)

話が変わりますが、↓のスロバキア人、ようやく発見されたんですね。ですが、悲しい結末です…。スロバキア人知人と、装備と経験が不十分だったのか、だけど、山のことを知っているはずのスロバキア人がどうして富士山でこのような亡くなり方をしてしてしまったのか、やっぱり日本人ですらハイキングのような軽装で上る人もいるくらいだから、K2やヒマラヤよりずっと簡単に登れそうだと思ったのか…といろいろ考えを巡らせていたのですが。お悔やみ申し上げます。

こんにちは

ちょっと痛々しいエステルちゃん、大きくなりましたね! ベンちゃんもいつもながらかわいいです。 よくもこう揃いに揃いかわいいお子さんを産めましたね! 全員が全員かわいいってのはなかなか無いと思いますが・・・

それにしても大きなキノコです事! こんなに大きいと調理に迷ってしまいますね。お料理のご紹介を拝見していてもポンセさんはお料理がお上手だからきっと美味しくいただかれたのでしょう。完食は気持ちいいですよね。
  • [2012/06/15 14:10]
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  • Samansaおばさん
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こんにちは!

見たことのないきのこです。
しかも、こんなにデカイのって、本当に食用?
ヨーロッパでは結構でかキノコがはやっていたりするんですか?
こちら、日系スーパーではえのき、しめじ、しいたけ、まいたけ等なんでも手にはいるので、きのこと言えばいつも日本のものばっかり食べてます。
ま、洋風キノコの調理の仕方がわからないっていうのもありますが・・・。

美昇さん

初コメですよね?ありがとうございます。

いつも美しい機体の写真を見せてくださって、感謝してます!!

そう、私、フライよりも天ぷらのほうが好きです。お出汁と大根おろしで、ポン酢もいいなあ。「きゅっ」とした味がいいですよね。

キノコの汁もおいしいですよね。

yokoblueplanetさん

googってみました。そちらもおいしそうですね。

こちらにも「しいたけ」に極似が生えていますが、どうも毒らしいので、取りません。見かけがヤバそうなのでも、食べられるのもあったり。やっぱり事件になるのですね。

ここ数年、日本では、にらと水仙の花を間違えて食中毒を起す事故もニュースでよく聞きますよね。

知識さえあれば防げる事故ですね。食欲に負けませんように。

chicaさん

きのこって、何にでも使えるからいいですよね。なんで子供の頃は、あんなに嫌いだったのだろうか?

今は、キノコの汁がいとおしい。ゴマ油にガーリック、、、、贅沢です!!ね。

はやとうりさん

キノコは料理すると小さくなってしまうので、いつも「もっと食べたい。」状態で終わっています。

おいしいものは、みんなが黙って、モクモクと食べるんですよね。

まあ、ひとつも残らないのも気持ちがいいですけどね。

べんちゃん、重たいです。手首が痛いです。

こんばんは。

すごい・・・でかい・・・

どんな味がするのでしょーか???

ワイン蒸し食べてみたいです♪

天ぷらにするのはどーですかぁ(笑)

大きい!

こんばんは。
久しぶりに巨大キノコを見ました!
カリフォルニアのスーパーで販売されているキノコの中で一番大きいのはポートベロ・マッシュルーム。色は茶色,裏の襞の部分はほとんど黒です。こんなに大きくて白いキノコは見たことが無いです!
東南アジアからの移民の方々の中に,お国のキノコと似たものを自分で採取して来て食べて中毒、死亡と云う事件が以前何件かありましたが、情報が行き渡ったのか、最近はそんな事件はほとんど聞かなくなりました。キノコは美味しいですが、毒キノコの見分け方が難しい種類もあるので、良く知っている人と一緒でないと不安ですね,キノコ狩りも。

大きなきのこ!

こんなに大きいのは見たことがないかも!
きのこはどれに毒があるのか分からないから、怖いですよね。

うちも今、ちょうどキノコがたくさんあります。
普段、キノコはあんまり調理しないのですが、
残りのキノコはどうやって料理しようかしら。
うちはサラダとかに使ってしまうことが多いです。
この間はゴマ油とガーリックと一緒に蒸してみました。

おはようございます♪

でっかいキノコですね~
これは食べ応えがあるでしょう

きのこのフライ美味しいと思いますよ
何だか食べたくなりました

一つくらい残しておいて欲しいその気持ちは判ります

べんちゃん大きくなりましたね~~

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