ヘビーな一日(その2) 

つづく、、、ですが、またもやヘビー級です。

ジャブ、ジャブ、アッパーパーンチ、(カウント)1,2,3.って感じかな?

立ち上がりましょう!!



バスが発車して、10分くらいすると本道から離れ、上り坂、下って曲がってと山の合間を通り、平野へ抜けます。
ジプシーの人権発言をした運転手さんは私より年上で、落ち着いた常識のある顔つきの人だったので、ものすごく気になっていました。


「どういう意味だったんだろう?」と、言葉が聞き取れても意味がつかめなかったのが、ひたすら残念で、そのことをずーっと気にしていたのですが、平野に入ったところで、バスは停車。
ジプシーともめた紳士が降りました。村の入り口まで歩いて10分くらいありそうな、その村の家屋は10軒もなさそうに見える。

たどれば、きっと「どこどこのだれそれ」と、紳士の素性がすぐにわかりそう。でも、その人が降りただけで私は少し「ホーッ」としました。


さあ、家に帰れるぞ!と思いきや、若い女の子が運転手になにか話しかけて、運転手が「救急車を呼ぶか?」と、確認している声が聞こえてきた。



ここで、救急車待ち。。。。。。。。。。。。。おい、おい、まだ家まで20分以上はかかるのに。
ということは、、、、、、、、、、、、、スロバキアの救急車、何分待ちなんだろう???



娘の大怪我のときは、2つの村に立ち寄って、他の急患を乗せて来たので、1時間近く待った記憶がある。今回はどうだろう???早く帰りたいときって、こういうもんなんだ。



若い女の子が一人の少年の隣に運転手を連れてきた。
少年は高校生くらい。頭が痛いと泣きべそをかいている。水を一口飲んで、事情を話し始めた。



今日、学校の帰りに道を歩いていたら、木の橋のところで後ろから誰かに殴られて、携帯をとられた。二人組みだったけど、一瞬、気を失ってしまったので、追いかけることができなかった。

その場所が痛い。。。と。



最終バスなんて、乗る人も決まっているし、みんなバス通学、通勤者は顔なじみなので、その若者の住む村の女の子が心配してバスの運転手に口を利いたことがわかった。こういうところはスロバキアのいいところだと思う。

他の知り合いらしき女の子が、両親に電話してその夜の宿直の医者はだれか?とか、調べ始めた。


救急車が到着するまで、20分はかかったと思う。


なんだかなぁ。

いじめとは違う「かつあげ」って言うのかな?でも、相手が誰かも見ていない、後ろからいきなり襲撃するなんて、ひどい!卑怯なやつらだよなぁ。


なんだかなぁ。

私の知らないスロバキアがここにはあるんだ。いつも私の呼吸している時間帯ではない、別世界に迷い込んだ気がした。




家に到着したのは夜の11時半。朝5時40分のバスで出かけたから、とても長い一日だったのだが、家に帰った瞬間、この出来事が吹き飛んでしまうくらいの重圧が待っていた。

ここには書けない。


本当に一番腹の立つことがあった。


ヘビーな一日が翌日にもまたいでしまったが、それから数日後の昨日、またもやショックな事件が起こった。
まだまだつづくってことで。
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コメント

ばた

元気なんだけどね。

来年はシドニーに行こうと思っているからさ、3泊くらいさせてね!

たのんだよ!

コメントありがとうございます。

だ、大丈夫ポンセ?
日記アップしてるくらいだから元気だろうし、ポンセに直撃で打撃を与えているものではなさそうだけど。

早朝とか、夜遅くとか人気のないとこはほんとに気をつけてね。いつものポンセから聞くスロバキアはの~んびりした感じだxったけど、どこも同じなんだね。

しかし、村かぁ、もう絵本でしか聞いたり見たりしなくなったけどやはりあるのね。
もう一回行きたいなぁ、スロバキア。

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