Lubo(リュボ)の結婚式 

涼しいというよりも、「さぶっ」と弱音を吐き出したくなるような温度になってきています。
日本の9月といえば台風ですが、スロバキアの9月といえば「要!長袖」と頭にインプットされています。


さて、私の願いも叶い、先週の土曜日は、そこそこのお日様がでてくれました。
夫のいとこの結婚式が滞りなく行われました。
午後4時から教会で式があり、そのあと6時から披露宴。
披露宴に呼ばれるのはごく親しい人たち。


同僚や友人、私のように披露宴に呼ばれていないが、
地元に住んでいるので見に行かなきゃ!
という関係の人は、結婚式を見に教会に行き、夜遅くなってから「Pod Oknom」に参加します。


直訳は「窓の下」ですが、「窓からのぞいてもいいよ!」というような意味合いだと思います。
たくさんのお菓子やケーキのおすそ分けをもらったり、ダンスに混じったり、お祝いの品を持って行ったり。



リュボが小学校の先生なので、教え子や卒業生を「窓の下」に招待していました。うちの娘のサラもバレーボールの試合を終えて駆けつけました。クラスほぼ全員参加で、披露宴をしている隣フロアのパブで、ジュースが振舞われたそうな。



そういえば、ラドのいとこは何人いるのだろうか???

改めてご紹介します。ラドの母方のおばあちゃんは11人子供を産みました。
長女:3人(去年次男が亡くなる)
ラドママ:3人
長男:4人
次男:3人
三女:3人
四女:3人
三男:3人
四男:3人
五男:2人
五女:5人
六女:4人

おばあちゃんの孫は33人になります。そして、配偶者、ひ孫など合わすと、
披露宴で親戚一同が集まるというのは、ほとんど不可能なのです。
そんなに招待できるようなお金持ちはいません。。。



ラドと私は結婚式は日本で行ったので、
こちらに来て食事会のようなパーティーをしてもらいました。


おばあちゃんにとって初孫の結婚式。
そうなればラドの両親もがんばってくれて、親戚全員を招待しました。
今日の主役のリュボも8歳くらいだったと記憶しています。


スロバキアの結婚式は教会か役所で行われます。
日本のように役所に届出をした日を「結婚した日」とは考えません。
「式をした日」という欄がいろいろな書類に出てきます。面白いですよね。



さて、うちの親戚はみなさんカトリックのキリスト教を信仰しているので、
やはり教会で結婚式を行います。


もちろん、相手がプロテスタントであり、強い希望ならば、
プロテスタントの教会で式を行うこともあります。








今回は地元の神父さんではなく、花婿の父親と親交のある修道院から神父さんが式のミサを行いました。
ユーモアたっぷりの説教。結婚する2人のパネルが祭壇に登り(こんなの初めて!)
神父さんがいろいろと説明をするたびに、笑い声が聞こえてくるほどでした。


といっても、私は教会の外で子供と散歩をしながら時間つぶし。
教会に入るとベンちゃんが歌いだすので、静粛を破る勇気のない私は子供を連れて、
さっさと外へ。





BAa.jpg
教会の外で式が終わるのを待っていました










BE.jpg
それでもご機嫌な彼ら









式が終わると教会の外では参列者にケーキやお酒が振舞われます。
もちろん、子供たちはそれが目当て。私も然り。


残念ながら、撮影を忘れてしまいました。
お盆にたくさんの種類のケーキやクッキーはお母さんや親戚や代母という、
いわゆるゴッドマザーが焼いたりしたものです。披露宴にも同じものがでてきます。








mlw.jpg
花嫁のマリアと花婿のリュボは参列者から祝いを受けています










地元の二人だから、参列者が実に多く










all.jpg
集合写真もこんな感じ







披露宴に参加したラドママとパパが一番「よかったよ!」と言っていた理由は、
全員にプレゼントがあったそうで、、、。


くじ引きのような感じで引き当てた賞品には、手書きのメッセージつき。




「赤い情熱の塊をあなたに。。。」





なんとリュボの家の畑で獲れたトマトが3つ。
そして、ラドパパが当てた賞品は?






「あなたの優れた健康に。。。」



今度はにんにくの塊がひとつ。







お金をかけなくても笑顔が生み出せる。






若い2人に素敵なことを教わりました。





mL.jpg
ユーモアたっぷりの仲睦まじい2人





でもね、私なんて教会についた瞬間に笑っちゃったんですよ。
「やるな~!リュボ、まじぃ??」って。









IMG_5754.jpg
チェコスロバキアの誇る国産ブランド「シュコダ」










IMG_5755a.jpg
人気の(?)チェコスロバキア車「シュコダ1203」


古き良きチェコスロバキアの感覚と精神。
辛い時も耐え抜く不屈の精神、ユーモアと笑うことで吹き飛ばしてしまうパワー。

そんな2人の門出に、



乾杯!


















関連記事

コメント

カントリーママさん

こんにちは!

久々のコメントありがとうございます!

日本で思い切りリフレッシュしたけど、先月はほとんどホームシック状態で、脱力感を感じておりました~。

時差と同じで、年を重ねると見えない「ジャブ」が心身にキツイですね。

カントリー家がみんなで日本へってのも、かなりの出費で大変でしょう?

うちの場合は「夢」に近いです。あっ、「奇跡」かも?あはは。

「お一人様」帰国もたまにはいいものでした。お勧めしますv-7

引越しで大変な1年だったと思いますが、残り2ヶ月も明るく乗り切って行きましょうね~!!



コメントありがとうございます!

chihirkoさん

こんにちは!

そういえば、写真を見せてもらいましたね~。
「真っ赤なかっこいいシュコダ」は、チェコスロバキア男子の憧れだと思いますよ。誰もがあこがれる車です!!

このインパクトは「微笑ましい!」
幸せな二人だから何でも笑って楽しめるのでしょうね。

スロバキアの結婚式はいろんな人が支えてくれているのがわかる。日本の式はそこにかなりの対価が発生しちゃうからね。
「手作り感」って、実はすごいことなんだよね。

この感覚は日本の人にはわからないかもね??

コメントありがとうございます。





素敵なカップル誕生ですね。
おめでとうございます。

沢山の人に祝福され、本当にすてきな結婚式になったのですね。
日本の見栄の張り合いのような結婚式。。。に渇を入れてほしい。


それから日本に里帰りして少しリフレッシュできました?  私はハワイだからいつでも帰れそうなのに、まだ・・・・・

これからどんどんと寒くなりますよね。
皆様の健康、そして明るい気持ちがこれからの冬を楽しくしてくれますように。
ちなみにこっちも意外と寒くなるんです。

ウェディングカー

これは絶対にマルツェルに見せないと!!
私たちのウェディングカーもマルツェルが悩みに悩んで決めたシュコダでしたがこんなインパクトはありません。

畑の恵みにメッセージを添える、とても良いアイデアですね!
スロバキアの結婚式ってそういう手作り感いっぱいなところが好きです。
私もその精神とアイデア学ばないと!!

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://sukisukislovakia.blog135.fc2.com/tb.php/319-9ca1eda0