大事件 

事件というのは、前触れもなく起きるものではない。
必ず予兆というのものが、あったはずなのだ。
見逃すのか?察知するのか?

未来に降りかかる「結果」の分かれ道を
選択するのは、犯人なのか?
それともあなた自身だろうか?

今日、いきなり大事件がおきた。

ここ数日、唯一、一羽残った雄鶏が、悪さをしていたらしい。
私のことは、「エサをくれる人」って、認識していたみたいで被害はない。しかし、ラドもラドパパも飛び掛られ、サラはくちばしでふくらはぎをはさまれた。そこで、ニワトリ小屋の柵を少し高くして、逃げ出さないようにしようと、準備していた矢先に事件は起こった、、、。

そう、雄鶏は闘いが好きだ。負けるなど微塵も予想していないみたい?

先日はちょうど、飼い犬ビンキーにケンカをふっかけた。
うなるのではなく、ちょっとにらみ合ってから、急に顔面めがけて、キックした。素早い動きで、ビンキーにつかまらず、威風堂々、勝利に酔いしれた雄鶏も、今日は勝利の女神に見放された。

私がちょっと外に出ようと、玄関のドアを開けた瞬間、にらみ合いの最中だったのか、その音で雄鶏にスキができたのかもしれない。
すかさず、ビンキーが前足で雄鶏を引きつけ、「もう逃がさない!」と、迷わず首の辺りをかんだ。
ちゃんと鎖につながれているにも拘らず、ビンキーは普段の鬱憤を晴らした。
思い出しても、鳥肌がたつ。これは、シャレだけどね。

「はなせー!!」と、叫ぼうが、棒でたたこうが、ビンキーの意思は固く、私の命令など鼻紙のように、
『くしゃくしゃと丸めてポイ!』って、感じ。
完璧に馬鹿にされ、完全無視されました。
力一杯、何度かたたいて、やっと放した。ビンキーは興奮しきって震えているし、今日に限ってラドは外出。
私一人でどうしろというのだろうか?

だって、ニワトリは即死じゃなっく、まだ苦しんでいる。
出血もないが、もう動けない。

正直、気持ちが悪い。私には無理だよ~、怖くて触れないよ。

でも、でも、少しでもビンキーから離して、早く殺してしまわなければ。血が体内に残るとおいしくないらしい。だから、完全に死ぬ前に首を切って、血を外に出してしまいたいのだ。
でも、でも、でも、
私、触る勇気ないよ~。こわいよー。

なんとかやったよ。ビンキーを小屋に入れて、鍵をかけた。
次は携帯でラドパパを呼ぶ。そう、ラドママは今、イギリスなのだ。
その後は、手袋をして、ニワトリを持ち上げた。
(できた!できるじゃん、わたし。)
暖かいところに置いて、水を飲ませた。ちょっと意識がしっかりしたみたい。すぐに死ぬことはなさそう。
ラドパパが来るまでの時間稼ぎ。
一人では殺せない。首を落とす時にニワトリは抵抗して暴れる。
この雄鶏はそんな力は残っていないだろうが、
首が落ちた後でもバタバタと動き、間違って手を離したら、庭じゅう走りまわる。
だから、やっぱり無理なんだ。ひたすら待つ。

以下、省略。

あとは、前回やったみたいに、首のないニワトリに熱湯をかけて羽をむしとり、内臓を取り出した。。。。。
ラドママが不在なので、80パーセントはラドパパがやってくれました。ふぅ~。

春にヒヨコが生まれてくるのを楽しみにしていたのに。『レンタル雄鶏』しなくちゃいけないじゃん。

ちなみに、ビンキーは今朝、jeskoこと、ハリネズミを殺していました。奴も好奇心が旺盛で喧嘩っ早い。
困ったもんだ。また。ビンキーを手放す話がでなきゃいいけど。

家事が山盛りなのに、こういう緊急事態発生は、あまり嬉しくないよ。








関連記事

コメント

kaoちゃん

ビンキーは、いたずらが好きで、いつも遊んで欲しく、まるで子供なのよね。まさしく、ストレスが溜まっているんだと思う。町に連れてゆく時は、口にカゴをして、「噛まない犬です。」って、ポーズを見せないと、人々は恐れる。
でも、ビンキーにとっては、そんなもの身に着けたくない。

ご近所さんが、ビンキーのニワトリを殺した話を聞きつけ、もしも処分を考えているなら、牧場に知り合いがいて番犬を探しているから、里子に出したほうがよくないか?って、声を掛けてきました。
うーん、まだそこまで考えていない。

No title

動物の本能を垣間見たって感じだね。

ビンキーなんだか凶暴になっていくけど、大丈夫?人間様に被害が出なければいいんだけど、ストレスもたまってるってことだろうか?

でもポンセさんもすごいよね!とっさの判断でこのまま死んじゃうと食べれないって冷静な判断(笑)
私だったら、そのまま死ぬのを待つかもね。食べようとは思わないかも・・・すでに食事になったのかな?
今日は禁肉デーだから無理?

後処理、ご苦労さまでした。

にこまこ

コメント、ありがとう。

昨日さ、瀕死の雄鶏を見ながら思ったよ。
「これが、人間で自分の身内だったらどうしよう?」って。
まだ私さ、人の死に目に会ってないから、ものすごく怖い。お父ちゃんが死んだときも、病気とはいえ、
この目で見ていないから、そういう時に、うろたえてしまう自分なのかな?って、漠然と、全然違う世界で、また
頭がさまよっていたよ。心臓はバクバクだったけどね。

お疲れ様の言葉、すごく嬉しいです。
誰も、そんなこと言わなかったなぁ。
こっちじゃ、当たり前なのかもね。ははは。

No title

逞しくなぁったなぁ、ポンセ。
昔から逞しかったけど、逞しさの種類が違う。

そうか、食べるんだもんね、鶏も。
ちゃんと処理しなくちゃとか頭に浮かぶとこがスロバキアの
お母さんだね。

犬は番犬なんだっけ?

ムツゴロウ一家のように動物も一緒に暮らしてたら仲良くなるって
事はないのかな。

ほんとに、お疲れ様でした。

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://sukisukislovakia.blog135.fc2.com/tb.php/37-bf4820f0